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2020年8月20日 (木)

8月17日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・大玉トマトの割れる原因

玉ねぎ、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、トウモロコシ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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最近、赤く熟したトマトが、収穫される前に割れてしまうことが多くなってきました。

強い日差しが実に当たると、実の外皮が固くなって割れやすくなるようです。最近の猛暑による強烈な日差しが、実の外皮を固くしてしまっているのかもしれません。遮光しながらトマトを育てている農家のいるようです。

皮が割れてしまうと商品として出荷がしにくくなります。

今後は実が真っ赤に熟すのを待たずに、少し青いうちに早めに収穫したほうがよいかもしれません。トマトの実は収穫された後も貯蔵中に追熟して赤くなる場合もあります。

最近は実が割れにくいように改良されたトマトの品種も開発されているようなので、来年からそのような品種も試しに栽培してみたいと思います。

Dscn3353 現在の雨除けのハウスの中で育てているトマトの様子。

Dscn3354 このような感じで皮が割れてしまう実が多いです。

商品としては出荷がしにくいですが、味質には問題なく、おいしく食べられます。割れたトマトの実は、私がおやつの時間に食べています。

大玉トマトの収穫時期は短く、9月に入る頃には大玉トマトの出荷が終了すると思います。短期間の楽しみです。

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