令和2年8月28日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・秋の端境期
ジャガイモ、玉ねぎ、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニンニク
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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カボチャを一部、収穫してみました。
カボチャの生育の前半は、ツルが元気に伸びていたので、今年は豊作になると思っていました。
しかし、後半になると、葉の色が悪くなり、あまり元気ではなくなりました。結局、収穫できた実は、少なかったです。
付近の農家の皆さんの畑でも、カボチャの生育は良くなかったみたいです。今年はカボチャの年ではなかったようです。雨ばかりだった7月、暑すぎた8月など、極端な気候がカボチャの生育に影響したのかもしれません。
9月から、夏野菜の収量が次第に少なくなってゆきます。例年だと、夏野菜に代わってカボチャが出荷され始めるのですが、今年の9月はカボチャの在庫は少なく、少しずつ慎重に出荷してゆきたいと思います。
9月は出荷できる野菜が少なくなる「端境期(はざかいき)」となるでしょう。
端境期の第1波は4月頃の冬から春に移る頃、端境期の第2波は6月頃の初夏から梅雨に移る頃、そして端境期の第3波は夏から秋に移る9月頃に迎えます。
このように1年に何度か、季節が移る頃に端境期を迎えます。この端境期をどう乗り切るのか、農家の腕の見せどころとなります。