令和2年7月17日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・病害対策について
今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。
じゃがいも、玉ねぎ、人参、キュウリ、ナス、ピーマン、丸サヤインゲン、平サヤインゲン、クウシンサイ、青シソ、ニンニク、ミョウガ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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雨が続いて土が乾かず、病原菌が発生して疫病にかかって、下葉が真っ黒にヤケドしたように枯れてしまっています。
雨除けハウスの中で育てているトマトの様子。
雨に当たらず土は常に乾燥しています。トマトの葉は青々としていてきれいで、病斑は見当たりません。
トマト栽培は、雨除けすることによって病害を回避してゆくことができます。ただ、大きなハウスを建てなくてはいけません。
露地でも病気にかからずに栽培できるトマトの品種もありますので、小林農場でもそのような品種を試しに栽培しています。
今は疫病が発生している露地のトマトも、梅雨が明けて日差しが戻れば回復してゆくのではないかと思います。
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病原菌はどの畑にも生息していて、作物が病原菌に感染することを完璧に防ぐことは難しいです。
しかし、作物が健全に育っていれば、病原菌が感染しても症状は重くならないと思います。
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