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2020年7月25日 (土)

七十二候を追う・「鷹乃学を習う(たかわざをならう)」~ハスについても~

1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。

7月17日から7月21日頃までの従来の七十二候は「鷹乃学を習う(たかわざをならう)」。タカのヒナが飛び方を覚える頃とされています。

小林農場では、自分の地域に合った現代版の七十二候を独自に作成しています。

7月17日から7月21日頃までの小林農場独自の七十二候は 「蓮の花 蜂の巣になる 散った後」

7月12日から7月16日頃の従来の七十二候は「蓮始めて開く」でした。昔も今も、この頃にハスが花を開きます。

Dscn3227_20200725052301 近所の池で開花しているハス。

Photo_20200725053203

Photo_20200725053201 花が散った後の様子。蜂の巣状の花托が姿を現します。

Photo_20200725053202 「蓮は泥より出でて泥に染まらず」

池で生育しているハスの全体像。根にはレンコンができます。(上の挿し絵をクリックすると、挿し絵が拡大されてもっと見やすくなります。

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この季節に小林が選曲した「この季節の歌」

  「うみ」 作詞:林柳波、作曲:井上武士  
   右をクリックするとこの曲を試聴できます。うみ.wav 

 

 

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