七十二候を追う・「鷹乃学を習う(たかわざをならう)」~ハスについても~
1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。
7月17日から7月21日頃までの従来の七十二候は「鷹乃学を習う(たかわざをならう)」。タカのヒナが飛び方を覚える頃とされています。
小林農場では、自分の地域に合った現代版の七十二候を独自に作成しています。
7月17日から7月21日頃までの小林農場独自の七十二候は 「蓮の花 蜂の巣になる 散った後」。
7月12日から7月16日頃の従来の七十二候は「蓮始めて開く」でした。昔も今も、この頃にハスが花を開きます。
池で生育しているハスの全体像。根にはレンコンができます。(上の挿し絵をクリックすると、挿し絵が拡大されてもっと見やすくなります。
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この季節に小林が選曲した「この季節の歌」
「うみ」 作詞:林柳波、作曲:井上武士
右をクリックするとこの曲を試聴できます。うみ.wav
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