令和2年6月26日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・野菜の保存方法について
今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。
玉ねぎ、人参、ミニ大根、ミニキャベツ、白菜、キュウリ、ズッキーニ、サヤインゲン、モロヘイヤ、青シソ、ニラ、ニンニク
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
野菜セットにはたくさんの野菜が詰められています。
すぐには全部食べきれないので、皆さん、冷蔵庫などを活用しながら工夫をして野菜を保存してくださっていると思います。
私なりに野菜の保存方法をまとめてみました。
・冷蔵庫に入れずに常温で貯蔵する野菜
じゃがいも、玉ねぎ、ニンニクなど
室内の涼しくて光の当たらない場所で保存します。
・冷やしすぎると低温障害で傷むかもしれない夏野菜
ナス、キュウリ、ピーマン、ズッキーニ、トマト、オクラなどの夏野菜
冷蔵庫に何日も入れておくと、夏野菜には温度が低すぎて傷み始めるかもしれませんので、なるべく早く食べきりたいです。
冷蔵庫に野菜室があれば、野菜室に入れるとよいです(野菜室は温度が少しだけ高く設定されている)
野菜室でも夏野菜には温度が低すぎるかもしれません。新聞紙に包めば低温に触れるのを防げて、水分も適度に保たれて、日持ちが良くなると思います。
・冷凍保存をしてもよい葉物野菜
青シソ、ニラ、モロヘイヤなどの葉物野菜
特に葉物野菜は長期保存をしにくいので、できるだけ早く食べきりたいです。
冷凍庫に入れて冷凍すれば、長期間、保存できます。
料理しやすい大きさに小分けして、ジッパーやタッパーなどに入れて冷凍庫に入れます(茹でてから冷凍してもよいけれども、茹でる手間を省いてそのまま冷凍してもよいと思います。特に青シソは、その香りを生かしたいので、茹でずに冷凍庫に入れます)
料理したい時に冷凍庫から取り出して、解凍せずにそのままフライパンや鍋に入れて、炒めたり煮たりして料理できます(青シソは、凍った葉を手でパリパリとバラバラにしながら利用できます)
「凍らしてしまうと野菜の風味が悪くなる」と心配される方は、冷蔵庫で冷蔵保存。冷蔵庫の中で野菜を寝かせて置くよりも立てて置くほうが、日持ちが良くなるといわれています。
(私は葉物野菜を冷凍しても、それほど風味は悪くならないと思います。キュウリなどの夏野菜は、冷凍すると良くないと思います)
・まとめ
野菜は裸のまま保存するよりも、袋に入れて保存しておいたほうが日持ちが良くなります。できれば、新聞紙に包んでから袋に入れると、さらに良いです。小林農場の野菜セットは、野菜をポリ袋に入れながらお届けしております。
« 手間のかかる作物の代表 令和1年11月14日 | トップページ | 七十二候を追う・ 「乃東枯(なつかれくさかれる)」~アマリリスについても~ »
「野菜セット」カテゴリの記事
- 令和5年5月29日の野菜セット・ソラマメなどを自家採種(2023.06.01)
- 令和5年5月26日の野菜セット・キャベツについて(2023.05.28)
- 令和5年5月19日の野菜セット・「シン・タマネギ」登場(2023.05.20)
- 令和5年5月15日の野菜セット・野菜セットの配送の時間帯について(2023.05.16)
- 令和5年5月12日の野菜セット・この1か月間に畑へ植えられてゆく苗(2023.05.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント