令和2年6月15日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・春野菜、終焉へ
今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。
玉ねぎ、ミニ大根またはカブ、キャベツ、白菜、サンチュ、サヤエンドウ、シュンギク、ケール、大根の葉、ニラ、ニンニク
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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収穫される野菜が春野菜から夏野菜へと移り変わろうとしています。
今まで活躍してくれていたレタスなどの春野菜の収穫が、徐々に終了してゆきます。
大根、カブなどの春野菜も、今の高温多湿の気候では調子が良くないようなので、十分に大きく育つのを待たずに、若いうちに収穫して出荷するようにしています。
この高温多湿の中では、大根やカブは収穫し遅れると、すぐに傷んでしまうかもしれません。現在、出荷している大根やカブは少し小さいですが、若々しくておいしく食べられます。間もなく、大根やカブの収穫も終了します。
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春野菜のサヤエンドウも、樹が枯れて、今週で収穫が終了します。
サヤエンドウは、未熟で青々としているサヤを収穫して食べます。
未熟な実を収穫しないでいると、上の写真のようにサヤがカサカサに枯れてゆき黒々と変色して、中身の実は膨らんで完熟します。
その実をよく乾かしながら保存すれば、次のサヤエンドウ栽培での種として使えます。このようにして小林農場で採られた種から育ったサヤエンドウを、来年の春に野菜セットに入れて皆さんにお届けすることになります。
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