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2020年2月15日 (土)

七十二候を追う・「黄鶯睍睆く・うぐいすなく」 ~ホオジロについても~

1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。

以下は七十二候の 「黄鶯睍睆く・うぐいすなく」(2月9日~2月13日)の小林農場周辺の風景です。

(画面をクリックすると、画面が拡大されて、もっと見やすくなります)

Dscn2629

上の写真は、ちょっと見にくいですけれども、体が赤褐色で、顔は黒と白の模様の、スズメくらいの大きさの野鳥を写しています。

調べてみると、おそらく、ホオジロではないかと思います。

Dsc05671 P20118731

小林農場にはいろいろな野鳥がやって来ますが、鳴き声が聞こえてくるだけではなく、その姿もよく目にするようになってきました。

鳥の鳴き声を少しでも聞き分けられるようになれたらよいと思います。私が鳥の名前やその鳴き声について調べるのに利用しているページはこちらのページです。「日本の鳥百科」(日本鳥類保護連盟)

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独自の七十二候の作成(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)

  従来の2月9日~2月13日頃の七十二候は「黄鶯睍睆く・うぐいすなく」(ウグイスが美しい鳴き声を響かせる頃とされている。)    

  小林農場独自の2月9日~2月13日の七十二候は 「鳴き声の 主が姿を 見せに来る」(以前よりも鳥の姿をよく見かけるようになってきたような気がする。ウグイスの鳴き声はまだ聞いていない。)

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次の七十二候は 「魚氷に上がる・うおこおりにあがる」
  湖の氷が割れて、魚が跳びはねる頃とされている。
 

期間:2月14日(金)~2月18日(火)

月齢:2月14日は20、2月8日は24  

天気予報(気象庁):日曜日まで曇りの日が多い。雨も降りやすくなる。春のように暖か。杉の花粉がたくさん飛ぶ。

この時期にやっておきたい仕事:

  種まき(苗作り) 種まき(露地に。トンネルビニール建てる) 堆肥の散布 除草(ニンニク、ほうれん草、サヤエンドウなど) 倉庫の片づけ  

小林が選曲した「この季節の歌」

  「どこかで春が」   右をクリックすると、この曲をお聴きになれます。 どこかで春が.wav 



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