令和2年2月10日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・野菜を丸ごと食べる
今回の野菜セットの内容です。
じゃがいも、人参、大根、カブ、里芋、カボチャ、長ネギ、白菜、ほうれん草、ターサイ、水菜
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2月に入って初午を迎える頃、北関東地方では「しもつかれ」という郷土料理を食べる習慣があります。鮭の頭、酒かす、そして節分の時に残った炒り豆などを煮込んだ料理です。
これらは通常なら食べずにそのまま捨てられてしまうこともありますが、「食材の全ての部分を無駄なく食べきることができる」という知恵を、しもつかれは教えてくれます。
野菜の外皮のあたりにも、風味や栄養が多く含まれています。人参やカブなどの皮を切り除く方も多いようですが、私は皮もいっしょに食べるようにお薦めしています。皮も筋っぽくなく、おいしく食べられます。
ほうれん草の赤っぽい根の部分も切り捨てる方も多いようですが、この赤い部分に栄養が詰まっていて、食べると甘くておいしいいです。
根にはいっぱい泥がついているので洗うのに手間がかかります。私はほうれん草の根を最初に切り取って、それをしばらく水の中に浸しておきます。そうすると、泥を落としやすくなります。
« 七十二候を追う・「東風凍を解く(こちこおりをとく)」 ~金星についても~ | トップページ | 広く開かれている農場 令和1年7月25日 »
「野菜セット」カテゴリの記事
- 令和6年1月以降に新たに公開される記事(2024.01.03)
- 12月31日の野菜セット・年末特別便(2023.12.31)
- 令和5年12月29日の野菜セット・ゴボウについて(2023.12.30)
- 令和5年12月25日の野菜セット・小松菜について(2023.12.29)
- 令和5年12月22日の野菜セット・冬至とクリスマスの料理(2023.12.25)
「調理法 即美味」カテゴリの記事
- 令和6年1月以降に新たに公開される記事(2024.01.03)
- 令和5年12月22日の野菜セット・冬至とクリスマスの料理(2023.12.25)
- 令和5年12月8日の野菜セット・おすすめ料理「カボチャのポタージュ」(2023.12.11)
- 令和5年12月4日の野菜セット・ホウレンソウの赤い根本について(2023.12.08)
- 令和5年11月17日の野菜セット・菊カボチャを出荷(2023.11.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント