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2020年2月18日 (火)

令和・夏の陣    令和1年8月1日

 

野菜セットには、野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、数か月前の過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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令和・夏の陣    令和1年8月1日

梅雨明けの暑さはまたひとしおに感じられます。皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  関東地方も8月に入る直前になってようやく気象庁より、令和初となる「梅雨明け宣言」が発表されました。これより令和初の真夏を迎えることになります。

これまでの1カ月間は関東地方では本当にずっと曇天が続き記録的な日照不足となり、「梅雨寒」でした。ナスなどの夏野菜は生育不調となり、出荷量が少なかったです。この長かった梅雨が間もなく終わることを予感したかのように、先週からナス、ピーマン、トマトがたくさん実をつけるようになり、野菜セットの内容が夏らしくなってまいりました。

  梅雨が明けた途端、梅雨寒から猛暑へと極端に変わり、「熱中症に気をつけましょう」という決まり文句をよく耳にするようになりました。私も今まで畑仕事には頭にタオルを巻いていましたが、梅雨明け後は日除けのために麦わら帽子をかぶるようにしています。飲み水もクーラーボックスに入れて畑に持って行きます。畑仕事を始める時間も早めて、まだ涼しい早朝にできるだけ仕事をして、気温の高いお昼は長めに休みをとるようにしました。

  炎天下の畑で仕事をしているとサウナに入っているようで、気持ちが良いくらいに汗が噴き出してきます。汗で濡れた下着や作業服を一日に何回も着替えて、何枚もの衣服を洗濯機に放り込んでいますが、これだけ日差しが強いと洗濯物も干せばすぐに乾きます。全くお日様が顔を出さずに洗濯物が乾かず、仕方がないので生乾きの状態の作業服を身にまとっていた梅雨の頃とは様子が違います。洗濯物の乾き具合から、季節の移ろいを感じます。

  梅雨の最中に、秋冬に収穫する人参やゴボウなどの種を畑に播きました。小林農場の畑は粘土質で、一度湿るとなかなか乾かず、この状態で土を耕すと表面がグチャグチャになります。全く畑が乾かなかった今年の梅雨は、グチャグチャの表土に無理矢理に種を播くこととなりました。ちゃんと発芽するのか心配しましたが、すごくあっさりと発芽が揃いました。晴れずに土が湿ったままでしたが、それは種が発芽するには最高の環境だったようです。

  梅雨が明けて日差しが強くなると、畑は乾きやすくなります。今後も作物の種を畑に播いてゆきますが、発芽させるのには雨が必要です。真夏は雨の日が少なく、ときどき夕立が降ります。夕立が降る時を狙って種を播く準備をしますが、夕立は突然にやってくるのでいつ降るのか予想しづらいです。梅雨の頃と違って種を播く頃合いを計るのが難しいです。

  他にも梅雨明け後の真夏に直面するだろうと予想される課題を、今のうちにおさらいしておきたいと思います。まず、8月、9月は害虫が1年で最も活発に活動する時期にあたります。また、白菜などの苗を炎天下の中で育てるのですが、苗を暑さから守るのに、毎年、苦戦しています。これらの課題を解決してゆくために、この夏は新たな方法を試してゆきたいと思います。その方法がうまくいったら、皆さんにもご報告してまいりたいと思います。

  ここ数年の真夏は自然災害級の猛暑となり、日本全国は猛暑の被災地となっております。覚悟してまいりたいと思います。私は寒さには弱いですが暑さには強く、我が家に冷房がなくても問題なく暮らしてきましたし、強烈な日差しにもだんだんと慣れてきています。

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