冬至(令和1年12月22日~令和2年1月5日) 農場の風景
冬至(令和1年12月22日から令和2年1月5日まで)の頃の農場の風景です。
早朝には霜が降りて、畑は氷の世界と化しています。
露地の野菜は霜で白く染まり、地面には霜柱が立ち、車のフロントガラスには氷の結晶が見られます。
でも、ときどき、霜が降りない朝もあります。以前よりも霜が降りない朝が増えたような気がします。今年の冬は特に、いつもよりも暖かいです。
雨が降った次の日の朝は、深い霧が発生していました。今回の冬至は、よく霧が発生していました。
日が沈む頃の夕焼けが美しく見えるのも、この頃の特徴。
日が沈んですぐに現れるお月さまもきれいです。月に寄り添うように、大きな星がやたらと明るく輝いていました。金星でしょうか。
冬の夜空は澄んでいて、最も星座が見やすい時期だと思います。オリオン座も簡単に見つけられますし、スバルも見られます。
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日本には七十二の季節がある・「七十二候」を読む
次の「七十二候」は「芹乃栄(せりすなわちさかう)」
期間:令和2年1月5日(日)~令和2年1月9日(木)頃
月齢:1月5日には10~1月9日には14
注目したいこと ・旧暦ではセリが群れて生える頃とされている。
・1月7日は「七草」。実際に畑ではどんな野草が生えているのか注目したい。
・「松の内」がすぎ、各地で「どんど焼き」が行われる頃。
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