七十二候を追う・「雉始めて雊く」(1月15日~1月19日頃) ~ケヤキについても~
1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。
以下は七十二候の「雉始めて雊く」(1月15日~1月19日頃)の小林農場周辺の風景です。
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ケヤキ。
葉が全部落ちた冬には、ケヤキの端正な樹形をじっくりと見られます。
左上は7年前に撮ったケヤキの写真。右上は昨日撮ったケヤキの写真。見比べてみるとあまり変わっていないように見えるけれども、樹が大きすぎてよくわかりません。
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独自の七十二候の作成(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)
従来の1月15日~1月19日頃の七十二候は 「雉始めて雊く・きじはじめてなく」(キジが鳴き始める)
小林農場独自の1月15日~1月19日頃の七十二候は 「霧、たちのぼる」(雨が降った後、霧が発生する。いつもならこの時期は晴れが続いて雨は少ないが、この冬は雨と霧が多いのが特徴。)
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次の七十二候は 「款冬華さく(ふきのはなさく)」
期間:1月20日(月)~1月24日(金)
月齢:1月20日は25、1月24日は29
注目:フキの花が咲き始める頃とされている。フキの栽培方法を勉強しておきたい。
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