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2019年12月21日 (土)

令和1年12月20日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・冬至にカボチャ

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、長ネギ、キャベツ、白菜、ほうれん草、水菜、カボチャ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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とても久しぶりに、野菜セットにカボチャが入りました。

今回お届けしたカボチャは今年初めて作っってみた品種で、ホクホクとした食感がおいしい品種です。

一つ一つが手のひらに乗るくらいに小さくてかわいらしく、品種の名前は「すずなりカボちゃん」といいます。

今年はカボチャがわずかな数しか収穫できず、今まで全く出荷せずに保存していました。

収穫されたわずかな数の希少なカボチャをいつ出荷しようかと考えていましたが、やはり冬至の頃が良いと思い、今回、カボチャを全てのご家庭にお届けいたしました。

昔から冬至にカボチャを食べると風邪をひかなくなると言われています。皆さんに12月22日の冬至に小林農場のカボチャを食べていただければ嬉しいです。

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一般的にカボチャは4月に種を播き、9月に収穫しています。

今年は4月に種を播いて育てたカボチャがほぼ全滅したため、7月に種を播き直して、11月に収穫しました。

種を播く時期が遅かったのでカボチャの生育も遅くて収量は少なかったのですが、収穫ゼロではありませんでした。

なぜ4月に種を播いたカボチャが全滅してしまったのか、その原因を探っています。

カボチャ栽培はそんなに難しくなく、何年も連続して失敗するものではありません。今年は失敗したので、来年はきっと、いつもどおりに収穫できると思います。

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