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2019年12月31日 (火)

令和1年12月30日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・焼き芋の作り方

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、里芋、ゴボウ、長ネギ、白菜、ほうれん草

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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毎年、年の暮れにはご近所さんが知り合いの方々をたくさん招いて賑やかに餅つきをしていますので、私も餅をつかせてもらっています。

杵と臼で餅をつく前に、せいろやかまどを使って薪を燃やしながら餅米を蒸します。本格的な餅つきが体験できます。

小林農場には、収穫中に傷つけてしまって商品としては出荷できないサツマイモがありますので、それらを焼き芋にしてみたいと思っていました。

そこで今回の餅つきの最中に、かまどの中で燃やしている炎をお借りして、サツマイモを焼いてみました。

数十分ほど炎から出てくるおき(灰)を利用して蒸し焼きしたら、おいしいそうにイモが焼きあ上がりました。餅つき後のお食事会では、皆さんにも出来上がった焼き芋をお分けいたしました(その頃にはイモは冷めてしまっていたけれども)。

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やはりサツマイモは、煮たり蒸したりするよりも、蒸し焼きにして焼き芋にしたほうが、その甘味が濃くなるように思います。またその甘味の中に、独特な風味がほんのりと加えられたような感じがします。

台所でも焼き芋みたいな感じの料理を作ってみました。

Dsc05771

 1.サツマイモをよく洗って、30分ほど塩水につけて水を含ませる。

 2.水分を含んだイモを水から取り出して、アルミホイルで包む。

 3.魚を焼く時に使用するグリルの中に入れて焼き、イモが柔らかくなったら出来上がり。

以上の手順で作ってみたら、けっこうおいしい焼き芋みたいな料理ができ、煮たり蒸したりするのとは違った風味を楽しめました。

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今回が今年最後の野菜セットの出荷となります。皆さま、よいお年を。

Img_0628 私は餅つきでついたお餅を焼いて食べながら、年を越します。

 

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