« 2019年11月 | トップページ | 2020年1月 »

2019年12月

2019年12月31日 (火)

令和1年12月30日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・焼き芋の作り方

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、里芋、ゴボウ、長ネギ、白菜、ほうれん草

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

毎年、年の暮れにはご近所さんが知り合いの方々をたくさん招いて賑やかに餅つきをしていますので、私も餅をつかせてもらっています。

杵と臼で餅をつく前に、せいろやかまどを使って薪を燃やしながら餅米を蒸します。本格的な餅つきが体験できます。

小林農場には、収穫中に傷つけてしまって商品としては出荷できないサツマイモがありますので、それらを焼き芋にしてみたいと思っていました。

そこで今回の餅つきの最中に、かまどの中で燃やしている炎をお借りして、サツマイモを焼いてみました。

数十分ほど炎から出てくるおき(灰)を利用して蒸し焼きしたら、おいしいそうにイモが焼きあ上がりました。餅つき後のお食事会では、皆さんにも出来上がった焼き芋をお分けいたしました(その頃にはイモは冷めてしまっていたけれども)。

Dsc05772

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やはりサツマイモは、煮たり蒸したりするよりも、蒸し焼きにして焼き芋にしたほうが、その甘味が濃くなるように思います。またその甘味の中に、独特な風味がほんのりと加えられたような感じがします。

台所でも焼き芋みたいな感じの料理を作ってみました。

Dsc05771

 1.サツマイモをよく洗って、30分ほど塩水につけて水を含ませる。

 2.水分を含んだイモを水から取り出して、アルミホイルで包む。

 3.魚を焼く時に使用するグリルの中に入れて焼き、イモが柔らかくなったら出来上がり。

以上の手順で作ってみたら、けっこうおいしい焼き芋みたいな料理ができ、煮たり蒸したりするのとは違った風味を楽しめました。

ーーーーーーーーーーーーーーー

今回が今年最後の野菜セットの出荷となります。皆さま、よいお年を。

Img_0628 私は餅つきでついたお餅を焼いて食べながら、年を越します。

 

2019年12月29日 (日)

12月下旬撮影  秋ジャガイモ、ほうれん草の様子

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

Dsc05751 秋ジャガイモを収穫。品種は「デジマ」。

Dsc057511

思っていたよりもイモが肥大してくれた。

デジマは表面の芽が浅くなる品種らしいが、小林農場ではダンシャクのように芽が深いイモもたくさん収穫された。

Dsc05756

表面が割れてしまっているイモも少なくなかった。小林農場の畑は粘土質で固いのが原因だと思う。できるだけ柔らかい土で栽培できればよい。

表面が黒ずんで傷んでいるイモも少なくなかった。収穫が遅れたのが原因だと思う。11月の上旬には収穫時期を迎えていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05736 生育の悪いほうれん草に肥料を与える。

上の写真は肥料を与えた直後の様子。肥料が効果を発揮して生育が回復するのか、観察したい。

2019年12月28日 (土)

令和1年12月27日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・お正月に必要な野菜

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、里芋、ゴボウ、長ネギ、白菜、ほうれん草

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お正月直前の野菜セット。今回は里芋、ゴボウなどのお節料理に使われそうな野菜を入れて、お正月を意識した内容にしてみました。

Dsc05754

お正月に必要とされている野菜 一覧

  里芋・・・筑前煮などの煮物に。(子宝、子孫繁栄を願って)

  ゴボウ・・・たたきごぼう、煮物などに。(豊作を願って)

  人参・・・紅白なます、煮物などに。

  大根・・・紅白なますに。(お祝いの水引をかたどって)

  かぶ・・・菊花かぶに。(長寿を願って)

  さつまいも・・・栗きんとんに。(財産が貯まることを願って)

  小松菜(ほうれん草)・・・お雑煮に。(年神様といっしょに食べる)

以上は小林農場の畑から採れる食材です。

他には、お餅を作るためのモチ米、昆布巻きに使われるカンピョウ、そして黒豆なども、頑張れば畑で作れます。鶏を飼えば、だて巻き用の卵も手に入ります。レンコンは自分で作るのは難しいかな。

  

2019年12月25日 (水)

12月下旬に撮影  人参、玉ねぎの生育の様子

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

Dsc05742

収穫した人参の先端の肉付きに注目。上の写真の左の人参は先端が細く、右は先端まで肉付きが良い。

Dsc05695

上の写真の人参の品種は「小泉五寸」。先端が細くなる場合が多いような気がする。

Dsc05747_20191225053801

上の写真の人参の品種は、小林農場が育成している「小林五寸」。先端が細いものもあったが、先端の肉付きが良いものもたくさん見られる。

人参の先端の姿はその人参の品種の特徴を現すらしいので、種採り用に母体の人参を選抜するときに先端の姿に注目するとよいらしい。

Dsc05741_20191225053901 Dsc05746

人参の葉軸の太さに注目。本によると、「葉軸が太い人参は中身が固くて少肥栽培に向き、葉軸が細い人参は中身が柔らかく多肥栽培に向く」と書いてあった。母体を選抜する時に、葉軸の太さにも注目したい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05737 畑に植えられてから20日ほどが経過した玉ねぎの苗の様子。

葉先が寒さで枯れて、縮こまっている。来年の春が来て暖かくなるまでは、しばらくこの状態で縮こまったままでいると思う。

Dsc05675

上の写真は畑に植えられてから10日ほど経過した頃の様子。この頃はまだ葉先まで青々としていた。

2019年12月24日 (火)

令和1年12月23日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・自家採種の人参について

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、長ネギ、キャベツ、白菜、ほうれん草、ターサイ、カボチャ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05741

今回、出荷した人参の品種は「冬越し小林五寸」。もともとは「冬越し小泉五寸」という品種で、小林農場が数年間、自分で種を採り続けて育成している品種です。品種名も自分で作り変えてみました。

自分で採った「小林五寸」の種と、種苗会社から購入してきた「小泉五寸」の種と、どちらも播いてみて、その生育の様子を比較しています。やはり、自分が片手間で採っている種から育てた作物よりも、種苗会社が最先端の技術を駆使して生産・販売している種から育てた作物のほうが、明らかに生育が良いです。

ただ、その中身の味に関しては、どちらも遜色はないと思います。前回皆さんにお届けした「小泉五寸」と今回皆さんにお届けした「小林五寸」を食べ比べてみてもらっても、ほとんどその違いがわからないと思います。

自分で種を採る技術を少しずつ磨いていって、小林農場が育成したオリジナル品種の野菜をたくさん野菜セットに入れられるようになれれば、楽しいでしょう。

Dsc05747 今年、種採り用の母体として選抜された小林五寸の人参。

Img_0565 母体の人参を畑に埋め戻します。

来年の春には地上に芽を伸ばして、夏には花を咲かせて種を実らせます。

2019年12月22日 (日)

グローバル化する種子をめぐる攻防  平成30年11月22日

野菜セットには、野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、数か月前の過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

--------------------------------------------------------------------------

グローバル化する種子をめぐる攻防  平成30年11月22日

吹く風に冬の到来を感じるこの頃です。皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  誰もが皆、生きてゆくには絶対に食料が必要で、その食料は種子から生産されます。「世界中の種子を支配できれば世界を支配できる」とも言われ、今、種子をめぐって世界の情勢が静かに揺れています。そのような内容の講演会が行われたので、私も勉強してみました。

  海外では国境を越えて種子を生産している巨大な多国籍種苗会社が勢力を強めているようです。それらについての悪い噂が日本にもたくさん飛び込んできています。

  ある多国籍種苗会社は世界中を探索して、有益な遺伝子を含んでいる種子を見つける度にその種子の特許を取得し、自分たちの所有物にしてしまっているようです。もともとはその土地の農家によって代々、大事に採り続けられてきた品種の種なのに、後からやって来た多国籍種苗会社はその土地の農家にその品種の種を自由に使用することを禁じ、それに従わない農家に対しては訴訟を起こして法的にねじふせてきました。世界中の農家に自分達が開発した種子を無理矢理に購入させて支配してゆこうとしているようです。

  現在、日本政府は世界の国々と「自由貿易」ができるように準備し、国境を越えて物や人が出入りしやすい環境を整えています。そうなると、おそらく多国籍種苗会社も日本国内に進出しやすくなるでしょう。日本の農業関係者はそれに対して警戒を強めています。

「自由貿易を推進させれば世界の人々が交流できる機会が増えて、世界中が仲良くなれる」と考えている人が多いようですが、私は逆だと思います。多国籍企業を中心とした弱肉強食型の競争が世界中に広まり、世界の人々は対立を深めてゆくのではないでしょうか。

  日本国内では「種苗法」が強化されました。今までは農家は自分が気に入った品種から自分で種を採ることをわりと自由にできましたが、今後は種苗会社の開発した品種から農家が種を採ることが規制されることになります。農家が自分で種採りすると種苗会社から種を購入しなくなりますので、そんな種苗会社側の懸念に寄り添う形で法が修正されました。この修正によって、さらに多国籍種苗会社が日本で活動しやすくなるかもしれません。

  小林農場のように自分で種を採ることに力を入れてゆきたい農家にとっては困った話です。ただ、種苗法の対象は主に一般に流通されている品種の種です。私は仲間の農家からおもしろそうな品種の種を分けてもらうこともありますが、このように一般流通から外れた場で入手した品種からならば、問題なく自由に種を採ることができます。一般流通から外れた所に多国籍種苗会社の影響が及びにくい場がまだ残されています。

  農家を支配するために農家が自分で種を採ることを規制しようとする多国籍種苗会社。多国籍種苗会社に支配されぬように自分で種を採ることを維持しようとする農家。食の根源である種子をめぐる攻防が今、目の離せぬ状況になりつつあります。

  農家が自分で種を採ってゆくことを応援しながら、自家採種がしやすい品種の種を生産している良心的な種苗会社も稀にあります。種苗会社は命の根源である種子を扱う誇りの高い仕事を担っています。その種子をつまらない金儲けの道具にしないでほしいいです。

2019年12月21日 (土)

令和1年12月20日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・冬至にカボチャ

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、長ネギ、キャベツ、白菜、ほうれん草、水菜、カボチャ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05731 Dsc05733

とても久しぶりに、野菜セットにカボチャが入りました。

今回お届けしたカボチャは今年初めて作っってみた品種で、ホクホクとした食感がおいしい品種です。

一つ一つが手のひらに乗るくらいに小さくてかわいらしく、品種の名前は「すずなりカボちゃん」といいます。

今年はカボチャがわずかな数しか収穫できず、今まで全く出荷せずに保存していました。

収穫されたわずかな数の希少なカボチャをいつ出荷しようかと考えていましたが、やはり冬至の頃が良いと思い、今回、カボチャを全てのご家庭にお届けいたしました。

昔から冬至にカボチャを食べると風邪をひかなくなると言われています。皆さんに12月22日の冬至に小林農場のカボチャを食べていただければ嬉しいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

一般的にカボチャは4月に種を播き、9月に収穫しています。

今年は4月に種を播いて育てたカボチャがほぼ全滅したため、7月に種を播き直して、11月に収穫しました。

種を播く時期が遅かったのでカボチャの生育も遅くて収量は少なかったのですが、収穫ゼロではありませんでした。

なぜ4月に種を播いたカボチャが全滅してしまったのか、その原因を探っています。

カボチャ栽培はそんなに難しくなく、何年も連続して失敗するものではありません。今年は失敗したので、来年はきっと、いつもどおりに収穫できると思います。

2019年12月20日 (金)

12月中旬に撮影  麦、ソラマメの様子

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

Dsc05716

(上)大麦。種まきしてから約1か月が経過。よく発芽している。小麦と比べると、葉が幅広い。

Dsc05712

(上)小麦。種まきしてから約1か月経過。発芽がまばら。いまいちな発芽率。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05694

(上)ソラマメ。種まきしてから40日くらい経過。よく発芽して、欠株がほとんど見当たらない。

2019年12月18日 (水)

令和1年12月16日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・カブの葉に注目

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、長ネギ、キャベツ、白菜、水菜、ターサイ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05707

9月になったばかりの頃に種を播いて育てたカブを収穫して、直売所に出荷。

収穫時期を迎えてずいぶんと時間が経っていましたが、試食してみるとけっこうおいしかったです。

そして、青々としている葉に注目。寒さが厳しくなり霜が連日降りるようになったこの時期でも、葉がほとんど霜枯れしていなく、葉もいっしょに出荷することができました。

作物の葉を観察していると、寒さが厳しくなる前にまだ葉が小さいと霜枯れしてしまいやいようです。すでに大きく葉が生育していると霜枯れしにくくて葉も出荷しやすいです。

よって秋に作物の種を播くときは、種まきの時期を遅れないことが肝心です。種まきが遅れて葉が大きく育つ前に霜が降りてしまうと、葉が霜枯れしやすくなります。

(でも、まだ気温が高いうちに種を早く播くと、その時期は害虫も活発に活動しているので、虫害にあう危険性もあります)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05682

現在、野菜セットに入れているカブは、収穫時期を迎えてまだそれほど時間の経っていない、食べ頃のカブです。

少し遅い時期に種を播いて育てました。葉はすでに霜枯れが目立つので切り落として出荷しています。

先日、カブの株元にたっぷりと土を寄せて、霜が降りてもカブが凍ってしまわないように防寒しました。来年の3月になるまで出荷する予定です。

2019年12月17日 (火)

コブシ(辛夷)の冬芽 ~小林農場で出会える生き物~

コブシの樹の冬芽。我が家の目の前に大きなコブシの樹が鎮座しています。

Dscf2089 Photo_20191217152901

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「命名百科」では、「小林農場で出会える自然」を写真と挿し絵で紹介しております。よろしければ、下記をクリックしてご覧ください。

2019年12月16日 (月)

12月中旬に撮影 カブ、大根の様子

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

Dsc05711 Dsc05714

左の写真は9月に種まきして早い時期に生育したカブの葉。葉が青々としていて、ほとんど霜枯れしていない。

右の写真は10月に種まきして遅い時期に生育したカブの葉。葉が霜枯れしている。

早い時期に発芽して育った植物の葉は霜に強く、遅い時期に発芽して育った植物の葉は霜に弱くなる傾向がある。

Dsc05724 ちなみに左の写真は9月の早い時期に発芽して育った小松菜。葉が青々としている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05710 9月21日に種まきして育てた大根。いっせいに収穫する。

Img_0011 収穫した大根を貯蔵穴に伏せ込んで防寒。来年の3月まで少しずつ出荷してゆく。

 

2019年12月15日 (日)

令和1年12月13日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・長期貯蔵している玉ねぎの状態

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、長ネギ、キャベツ、白菜、水菜、ターサイ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05705 Dsc05723

6月に収穫して貯蔵してきた玉ねぎを、現在、出荷しています。

その玉ねぎのいくつかが11月頃より、新芽を伸ばし始めています。

玉ねぎは畑から収穫された後も生き続け、新芽を伸ばして花を咲かせて種を遺す準備をしています。

よって私が皆さんにお届けしている玉ねぎは、死んでいる状態ではなくて生きている状態です。皆さんに料理されて食べられて、初めて玉ねぎはその生涯を閉じます。料理をしないでそのまま台所に置いていると、そのうち玉ねぎの中から新芽が伸び出してきます。

ジャガイモの新芽には毒素があるので食べないほうが良いですが、玉ねぎの新芽は食べても問題はありません。しかし、新芽が伸びると新芽に養分が吸収されてしまうので、食用としての品質が落ちてしまいます。新芽がまだ出ていないものを選んで出荷しています。

玉ねぎは多くのご家庭でよく使われる食材ですので、できるだけ長い期間、出荷できるようにしたいと思っています。新芽が出るのが遅い品種を選んで栽培したりしています。

今年は思っていた以上に早く、多くの玉ねぎから芽が出始めてきていますので、できるだけ早く出荷し終えたほうがよさそうです。もっと新芽が出るのが遅い品種はないのか、探してみたいと思います。

 

2019年12月14日 (土)

ハクセキレイ(白鶺鴒)~小林農場で出会える生き物~

P20118731 P21000801

Photo_20191214060301

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「命名百科」では、「小林農場で出会える自然」を写真と挿し絵で紹介しております。よろしければ、下記をクリックしてご覧ください。

 

2019年12月13日 (金)

12月中旬に撮影  ニンニク、春キャベツの様子

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

Dsc05687

12月中旬に、ニンニクの株元に土を寄せる。上の写真は土寄せ直後のニンニクの様子。順調に生育している。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05699

上の写真は10月上旬に畑に苗を植えて育てている春キャベツ。虫食われ穴が目立つ。

Dsc05690

上の写真は10月25日以降に畑に苗を植えて育てている春キャベツ。虫食われ穴がほとんどなく、順調に生育している。

2019年12月11日 (水)

逝去された恩師の思い出    令和1年6月27日

野菜セットには、野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、数か月前の過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

--------------------------------------------------------------------------

逝去された恩師の思い出    令和1年6月27日

アジサイの花が美しく咲いております。皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  先日、私の農業の恩師、戸松正さんがご逝去されました。戸松さんは40年以上前に「帰農志塾」という農場を設立して、現在は栃木県那須烏山市で新規就農を目指す若者達を農場に受け入れて指導されてきました。新規就農者という種を新たに播き続けた方で、塾を卒業して一人前の農家として独立していったたくさんの卒塾生が日本全国に散らばっています。

  私も2年間ほど帰農志塾に住み込んで、塾生として下積みさせていただきました。農薬を使わずに多種類の野菜を栽培してゆく栽培方法や、消費者と顔の見える関係を築きながら「野菜セット」という形で消費者に配送してゆく販売方法などを帰農志塾で学びました。

私を含めて塾生のほとんどが、それまで農業の経験のない素人なのですが、作物の栽培はもちろん、農場の経営や営業などの仕事も次々に任されました。素人ですので失敗をやらかすのですが、なぜ失敗したのか、戸松さんから容赦のない指摘が飛んできました。戸松さんは塾生達に、自分の能力不足を自覚し、自分の欠点を直視することを厳しく求めました。   

戸松さんのご指導は常に真剣で、塾生は戸松さんに一人前と認められるようになるまでは独立することを許されませんでした。戸松さんと塾生達の間にいつも緊迫した空気が流れていて、気の弱い私には刺激の強すぎる毎日でした。私は失敗を繰り返しては塾にご迷惑をおかけし続け、けっきょく戸松さんから「お前はここにいても成長できないようだから、他に移ったほうがいい」と宣告されて、私は半人前のまま、塾を離れることになりました。

それから数日後、戸松さんより、「ウインドファミリー農場がお前を農場スタッフとして受け入れてもかまわないと言ってくれている」と伝えられました。市貝町にあるウインドファミリー農場は帰農志塾との親交が長く、ちょうどその頃、農場スタッフを新たに探していたようです。普段から戸松さんはウインドファミリー農場のことを塾生達によくお話されていました。

「小林、ウインドファミリー農場の農場スタッフになることを前向きに考えてみろ」と戸松さんが、それまでにお見せになったことのないような優しい表情をなさりながら、いつもと全く違う穏やかな口調で私にすすめてくださいました。私もポンと肩を押してもらった気分になり、何も迷うことなくその場でウインドファミリー農場にお世話になることを即決しました。

それから7年間、ウインドファミリー農場で下積みさせていただいた後、ウインドファミリー農場の敷地の一部をお借りして小林農場を設立し、私は農家として独立を果たしました。その頃、戸松さんは習字や彫刻に情熱を注ぎ始めていて、小林農場の看板を制作して私に贈ってくださいました。「小林農場風家」と漢字6文字が力強い書体で彫られた木製の看板です。他の卒塾生達にもそれぞれの農場名を彫った看板が戸松さんより贈られたようです。

つい最近まで戸松さんは度々、ウインドファミリー農場を訪れていて、そのついでに私の管理している畑も眺めてくださっていました。私が畑で仕事をしている姿を見つけると、「おう、よくがんばっているじゃねえかよ」と声をかけてくださいましたが、私は戸松さんの前ではいつも、ただ恐縮するばかりでした。厳しさと優しさが表裏一体になっているような存在でした。

2019年12月10日 (火)

令和1年12月9日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・大根のから揚げ

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、長ネギ、キャベツ、サニーレタス、水菜、ターサイ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先日の催しで「大根のから揚げ」を食べてみたらとてもおいしくて、料理人の方に簡単に作り方を教えてもらいました。

「大根のから揚げ」

  1.大根を食べやすい大きさに切ります。

  2.大根が柔らかくなるまで茹でます。醤油やみりんなど、好みの調味料で味をつけます。

  3.柔らかくなった大根の表面全体に片栗粉(または小麦粉)をつけます。

  4.フライパンにたっぷりと料理油を注ぎ、大根を揚げます。

私は性格がケチなので、どうしても料理油を一度にたくさん消費することをためらい、できるだけ少ない油で揚げようとするので、なかなかカリッとした衣が作れません。

私は揚げ物が下手ですが、揚げ物が得意な方にはお勧めの料理方法です。

小林農場の大根は煮込んでも煮崩れしにくく、おでんなどに向く品種の大根ですが、煮るだけではなく、炒めたり揚げたりして食べてもおいしいです。

Dsc05677 私が揚げてみた大根。

2019年12月 9日 (月)

11月下旬~12月上旬に撮影 白菜、玉ねぎの様子

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

11月下旬に、来年の5月に収穫する玉ねぎの苗を、苗床から抜き取って本畑に植える。

Dsc05629 本畑に移される直前の、苗床の玉ねぎ苗の様子。

Dsc05638 苗床から抜き取られた玉ねぎ苗。

Dsc05672 Dsc05675

上の写真は本畑に植えられた後の苗の様子。

左上の写真は2週間前に植えた極早生品種の苗。少し葉先が霜枯れし始めている。

右上は1週間間に植えた晩生品種。まだ葉先も青々としている様子。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12月上旬、白菜を畑からいっせいに収穫して、室内に移して防寒する。

Dsc05668 収穫直前の白菜の様子。8月中旬に種を播いて育てた晩生品種。

収穫時期を迎えてから時間が経っていて、外葉の傷みが目立つ(中身は無事)。

Dsc05664 収穫直前の白菜の様子。8月末に種を播いて育てた極早生品種。

収穫時期を迎えてあまり日が経っていなくて、外葉もそれほど傷んでいない(まだ結球していない白菜もある)。

 

 

2019年12月 8日 (日)

サザンカ(山茶花)~小林農場で出会える生き物~

Dscf0004 Photo_20191208060601

Dscf0011 Photo_20191208060701

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「命名百科」では、「小林農場で出会える自然」を写真と挿し絵で紹介しております。よろしければ、下記をクリックしてご覧ください。

2019年12月 7日 (土)

令和1年12月7日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・冬の葉物野菜、ターツァイと水菜

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、下仁田ネギ、キャベツ、サニーレタス、水菜、ターサイ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dscf2044 今回から新たに出荷する水菜。

これまで出荷してきた細い水菜とは違い、茎が太い品種です。一つ一つたっぷりと間隔を空けて栽培して、株を大きく育てました。

お鍋でぐつぐつ煮て食べてもおいしく、お鍋の材料としても利用できます。

Dscf2038 ターサイ。

ぺちゃんこに押しつぶされた座布団のような形をした葉物野菜。生育中は葉が縦に伸びず、地べたを這うように水平に広がります。

多くの日本人にはあまり馴染みのない野菜かもしれませんが、チンゲンサイと同じような感じで炒めたり煮たりして料理します。味にクセがないので、料理しやすい野菜だと思います。

油との相性が良いので、特に炒めて料理することをおすすめしています。

2019年12月 3日 (火)

令和1年12月2日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・霜が強まってゆく畑の今後

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、里芋、下仁田ネギ、キャベツ、白菜、水菜

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

早朝に降る霜がだんだんと強くなってきています。

先週末には水菜などの葉物野菜が霜枯れし始めてきました。それまでは収穫したらそのまま出荷できましたが、今は霜枯れした葉を取り除いてから出荷しないといけなく、手間がかかるようになりました。

カブの葉も霜枯れしたので、今後は葉を切り除いて出荷しようと思います。

先週末に季節が冬に向かってまた1歩進んだと、畑の様子から感じられます。

真冬になれば葉物野菜には防寒布をかぶせておきます。少しでも霜が葉物野菜に直撃するのを防げれば、収穫した後に霜枯れした葉を取り除く手間も減らせるでしょう。

ほうれん草は抜群に寒さに強く、霜枯れする葉は少なく、冬の出荷が比較的に楽な葉物野菜です。水菜が霜枯れし始めてきましたし、代わりにほうれん草を野菜セットにできるだけ早く登場させたいです。ほうれん草がたくさん収穫時期を迎えてくれるのが待ち遠しいです。

大根の葉もまだ霜枯れしないで、青々としています。害虫による被害も少なく、頼もしい存在です。

« 2019年11月 | トップページ | 2020年1月 »

フォト
無料ブログはココログ