令和1年8月30日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・ピーマンについて
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、玉ねぎ、キュウリ、ナス、青ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、トウモロコシ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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夏の終わりになると、緑色のピーマンの実が熟して赤くなりやすくなります。熟したピーマンもいっしょに、野菜セットに入れています。
熟したピーマンは甘味と酸味が濃くなって、緑色の未熟な実とは違う味わいとなります。苦味は少なくなり、彩りが鮮やかなのでサラダなどにして生食してもよいです。
ピーマンの1種に、熟していろんな色になる「パプリカ」があります。小林農場では、もっと長く、もっとたくさんカラフルなピーマンを出荷しようと、パプリカも栽培しているのですが、うまく収穫できません。いつまで待っても実が緑色のままで、他の色には変わりません。
なんだかパプリカは、通常のピーマンと比べて、栽培が難しいみたいです。
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いろんなピーマンの品種を試しに栽培して収穫・出荷してきましたが、その中でも、果肉が厚くなって実が大きくなりやすい「カリフォルニア・ワンダー」の系統の品種がおいしいように感じました。
苦味が和かで食べやすく、食感がパプリカに似ています。ニンニクと塩といっしょに炒めるだけでも、おいしいおかずになります。
この品種を気に入りましたので、自分で種を採ろうと思います。
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