令和1年9月13日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・秋の葉物野菜の状況
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、玉ねぎ、ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、ミニトマト、オクラ、モロヘイヤ、クウシンサイ、カブの葉、青シソ、ニラ、ニンニク
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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カブの葉が大きくなりましたので、間引いて出荷しました。根の部分には、まだ小さなカブの姿も見られます。
葉はカブの香りがして、小松菜などと同じようにいろんな料理方法でおいしく食べられます。
畑に残した葉から根が肥大して、あと数週間すれば根も収穫されて出荷されるでしょう。
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秋のカブの栽培では、8月下旬から9月下旬にかけて種を播いています。
今までは、まだ残暑の厳しい8月に種を播くと、害虫の被害にあって葉が食い尽されてまともに収穫できない場合が多かったです。
今年の8月は害虫があまり姿を現さず、上の写真のように、葉に虫食い穴がほとんど見られず、きれいな状態で生育してくれています。
「この時期にこんなに害虫の姿が見られないなんて珍しい」と喜んでいたら、9月に入ってからシンクイムシやらダイコンサルハムシやら、おなじみの害虫の姿が目立ってきました。
とりあえず今は葉物野菜は虫食われ穴が少なくてきれいなので、きれいなうちに出荷してゆきたいです。たぶん収穫が遅れると、虫食われ穴が目立つようになると思うので。
10月下旬以降は気温もずいぶん下がり、害虫もいなくなり、葉物野菜がきれいな状態で出荷しやすくなります。カブは9月下旬頃まで待ってから種を播くと害虫の被害にあわずに生育しやすくなります。
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