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2019年9月

2019年9月30日 (月)

令和1年9月27日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・ニンニクの芽が出る時期

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、長ネギ、ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、ミニトマト、オクラ、サンチュ、小松菜、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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来年収穫するニンニクの種を畑に植える時期になりました。

今年収穫されたニンニクから、大きく育って形の良いものを種用に選んで、畑に植えてゆきました。

Imgp0647 今回、種用に選ばれたニンニク。

本当はこのように立派な姿をしたニンニクを皆さんにお届けしたいのですが、出荷するのを我慢して、種として利用しました。

立派な姿のニンニクを種として畑に植えれば、その遺伝子を引き継いだ次の世代のニンニクも立派な姿に育ちやすくなります。

Imgp0650 一つのニンニクは、だいたい6~7個の「りん片」に分かれます。このりん片を一つ一つ、畑に植えてゆきます。一つのりん片から芽が出て、やがて大きな球根に生育して、ニンニクとして収穫されてゆきます。

皆さんが料理しているニンニクのりん片が、そのまま種となります。

10月になるとニンニクの芽が出やすくなりますので、常温にニンニクを置いていても芽が出てきて料理しにくくなるかもしれません。今後はニンニクも冷蔵庫に入れて冷蔵保存したほうがよいかもしれません。

2019年9月26日 (木)

令和1年9月23日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・夏野菜の出荷は終了へ

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、長ネギ、ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、ミニトマト、オクラ、サンチュ、フダンソウ、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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ナス、ピーマン、ミニトマト、オクラ、モロヘイヤ、青シソなど、夏の間は野菜セットの主力だった夏野菜が、秋を感じて寿命を迎えようとしています。

ナス、ピーマン、ミニトマトは10月も少しずつ収穫できたりすのですが、今年の場合は収穫終了が早くなりそうな感じです。ナスは9月中旬頃からすっかり収穫ができなくなり、9月は順調だったピーマンの樹も葉が縮んできて実をつけなくなり、急速に衰えてきているように見えます。

ニラ、サンチュ、小松菜などの葉物野菜、そして間もなくカブなどが代わって収穫できそうです。今は夏から秋へと移り変わるちょうど変わり目です。

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Imgp0595 ピーマンより種を採ってみました。来年、この種からピーマンを育てたいと思います。

緑色のピーマンは未熟な実です。熟すと実が赤くなります。赤くなった実から種を採ります。

皆さんもピーマンを料理する前に種を取り除いていると思いますので、皆さんもピーマンの種を見慣れているかと思います。

Imgp0586 青ナスの完熟した実です。

まだ未熟で青色あおした実を収穫して出荷しています。収穫せずに実を完熟させると、黄色に変わります。

去年、私が採った種から育てた青ナスを今年に出荷してきました。また完熟した実から種を採って、来年も種を播いて育てたいと思います。

Imgp0622 オクラの完熟した実。

まだ未熟で青々とした実を収穫して出荷しています。収穫せずに実を完熟させると、実は茶色くなってカサカサに乾いて、中から種をこぼします。

去年、私が採った種から育てたオクラを、今年に出荷してきました。また種を採って、来年も種を播いて育てたいと思います。

2019年9月24日 (火)

チカラシバ  ~小林農場で出会える生き物~

秋になると畑の通路でよく見かけるイネ科の雑草です。

株がしっかりと張っていて強靭、草刈り機で刈ろうとしても刃がはね返されたりします。

葉も花も大きくて風格があり、私の好きな雑草です。

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(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります。)
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「命名百科」では、「小林農場で出会える自然」を写真と挿し絵で紹介しております。よろしければ、下記をクリックしてご覧ください。

2019年9月22日 (日)

毎日、散歩したくなる畑      令和元年5月10日

野菜セットには、野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、数か月前の過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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毎日、散歩したくなる畑      令和元年5月10日

若葉が目にまぶしい今日この頃です。皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  今年に入ってから、毎日、畑を散歩して作物の生育の様子をじっくりと眺めて回ることが日課となりました。それまでは、「畑仕事を怠けてのんびりと散歩なんかしていられるか」と思っていましたが、今は、「散歩を怠けると調子が悪くなる」と思うようになりました。

  畑仕事の最中は、目の前の作業で頭がいっぱいになり、じっくりと作物を眺める余裕はありません。まわりの野草のかわいらしい花も目に入らず、鳥の美しい鳴き声も耳に入りません。散歩では、作物や周りの生き物とじっくりと向き合える時間をとることができます。

  散歩には私の飼い犬も連れてゆきます。鎖に繋がれながら暮らしている犬にとって散歩は生き甲斐のようで、私が手綱を取り出して散歩の準備を始めると、大はしゃぎして私に飛びついてきて、散歩に行ける喜びを全身で表現します。畑仕事が忙しいことを理由にして、度々、犬を散歩に連れてゆくことを怠けることもあった今までの私は、薄情な飼い主でした。私の飼い猫も勝手に私達の後をついてきて、1人と2匹で畑の中を歩き回っています。

  この春の作物の生育の調子の悪さが目につき、あまり散歩を楽しめていません。特にこの時期に収穫されるはずだったサヤエンドウがほとんど枯れてしまい、収穫を見込めない状況です。玉ねぎも多くの苗が無事に冬を越せずに消えてなくなりました。

  まだ気温が低かった頃は無事に生育していたサヤエンドウは、気候が高くなるにつれて葉色が悪くなって枯れてゆく株が所々に現れ始め、日が経つにつれて右から左へと伝染してゆきました。おそらく、伝染病が発生したのでしょう。今回は市販されている種と自分で採った種を播いて育てていましたが、病気の発生源になった株は、私が自分で採った種から育てたものでした。私の種の採り方に問題があったのかもしれないと推測しています。

  作物の生育が悪かったとき、その原因を推理していくためには日々の観察が生きます。気が向いた時だけに観察するのではなく、毎日、観察することに意味があると思います

  小林農場を訪問される方々を畑にご案内する機会をいただくことがあります。「こんなに広い畑を一人で管理するなんて、大変ですね」というねぎらいのお言葉をいただきます。

確かに小林農場の畑は広いのですが、全て、私の住まいから歩いて通える距離にあります。他の大多数の農家の皆さんは、住まいと自分が管理している畑の距離が離れていて、車で通わなくてはいけません。それと比べると、自分が育てている全ての作物を毎日、散歩しながら眺めることができる私の仕事環境はとても恵まれていると思っています。

こんなに恵まれている環境で散歩を怠けてしまうと、バチが当たるかもしれません。よく「作物は人の足音を聞きながら育つ」と言われますが、私の今までの経験上でも、私があまり通わない畑では不思議と作物の生育が悪くなってゆく傾向があるような気がします。

  5月には雑草が勢いをつけて、畑は草で染められてゆきます。草だらけになると歩きづらくなりますし、特に犬が歩くのを嫌がります。草に覆われて息苦しそうにしている作物を見るのも辛いです。「毎日散歩したくなる畑」を目指して、草刈りに励みたいと思います。

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後記 けっきょく今年の夏も畑が雑草に覆われてしまい畑仕事が忙しくなり、「散歩なんてしている暇はない」と思って、散歩の習慣も途切れ途切れとなってしまいました。

今は秋になり、ようやく雑草の勢いも衰えて、また散歩の時間を作れるゆとりができそうです。とりあえず来週は草刈りに励んで、畑を美化したいと思います。

2019年9月21日 (土)

令和1年9月20日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・秋キュウリが最盛期に入る

今回の野菜セットの内容です。

玉ねぎ、長ネギ、ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、ミニトマト、オクラ、青ナス、大根の葉、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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秋キュウリが収穫最盛期にはいりました。

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収穫最盛期の頃の秋キュウリの畑の様子。秋は台風がやって来るので、強風による被害を受けないように、キュウリを地に這わせて育てます。

Imgp0564 左の写真は1日分のキュウリの収量。

だいたいこれくらいの量だと、20袋くらい出荷できます。直売所に持ってゆけば全部、1日で売り切れます。

夏は全国的にキュウリが出回るので、直売所に出荷しても売れ残ることが多いです。全国的にキュウリの収量が減ってゆく秋にはキュウリの需要が高まって、直売所にたくさんキュウリを出荷しても売れ残ることがほとんどありません。

よって小林農場としては、夏よりも秋にキュウリ栽培に力を入れてみたいと思っています。

スーパーのキュウリの値段が高くなる秋にキュウリを野菜セットに入れると、皆さんに喜ばれることが多いです。おそらく10月の中旬まで、秋キュウリを野菜セットに入れられると思います。

2019年9月19日 (木)

追跡・写真で見る現在の作物の生育状況(9月19日撮影) 大根、冬キャベツ、白菜、遅蒔きカボチャ

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります。)

9月8日に播種した大根の様子。

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だいたい欠株ななく、発芽が揃う。発芽した双葉は厚みがあり、大きなハート型をしていて、良い状態で発芽したと思う。

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7月下旬から8月下旬頃にかけて播種したキャベツや白菜などの畑の様子。

Imgp0552 苗を定植した後、防虫ネットをかぶせて防虫。

Imgp0553 防虫ネットの中の白菜の様子。

キスジノミハムシやダイコンサルハムシなどの小さな害虫によって食害されて葉に虫食い穴が目立つが、外葉の枚数を増やし続けて生育している。アオムシやシンクイムシなどの害虫の姿は見当たらない。

Imgp0556 防虫ネットの中の冬キャベツの様子。

ほとんど葉に虫食われ穴が見られず、きれいな状態で生育している。

 

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7月の遅い時期に播種したカボチャの畑の様子。

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Imgp0570 カボチャのツル先の様子。

葉色は若草色で、ツル先は少し上向きに伸びている。順調に生育しているみたいだけれども、果たして冬が来る前に実を実らせことができるのかどうか注目。

 

2019年9月17日 (火)

令和1年9月16日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・収穫時期を迎えたばかりのニラについて

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、ミニトマト、オクラまたは青ナス、小松菜、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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ニラの畑。

夏の終わり頃にニラは固い茎を高く伸ばして、その先に白くてかわいらしい花を咲かせます。茎や花は固くて筋っぽいので、食用には向きません(まだ茎が出たばかりで花もつぼみの状態ならばまだ柔らかいので、「花ニラ」としておいしく食べられます)

私達はニラの柔らかな葉の部分を食べます。固い茎の部分は取り除きます。

先週の金曜日に出荷した野菜セットに、この秋初めて、ニラを出荷しました。

後でニラを自分で料理して試食してみると、柔らかな葉だけでなく筋っぽい茎も混ざってしまっていました。収穫時に葉といっしょに茎も収穫され、茎をちゃんと取り除ききれていなかったようです。

もしかしたら金曜日に皆さんのお宅にお届けしたニラの中にも、筋っぽい茎が混ざってしまっていたかもしれません。もうしわけありませんが、固い茎が混ざっていましたら、取り除きながらお使いください。今後、出荷する前に茎が混ざらないように気をつけたいと思います。

ニラは葉を切り取って収穫した後、数日後にまた葉が再生して何度も収穫できます。茎は一度切り取ったら再生しませんので、今後は固い茎が混ざってしまうことはないでしょう。

2019年9月15日 (日)

ツユクサ  ~小林農場で出会える生き物~

残暑の頃から本格的な寒さがやって来るまでの間によく畑で見かける、さわやかな青色の花を咲かせる雑草です。

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(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります。)
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「命名百科」では、「小林農場で出会える自然」を写真と挿し絵で紹介しております。よろしければ、下記をクリックしてご覧ください。

2019年9月14日 (土)

令和1年9月13日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・秋の葉物野菜の状況

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、ミニトマト、オクラ、モロヘイヤ、クウシンサイ、カブの葉、青シソ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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カブの葉が大きくなりましたので、間引いて出荷しました。根の部分には、まだ小さなカブの姿も見られます。

葉はカブの香りがして、小松菜などと同じようにいろんな料理方法でおいしく食べられます。

畑に残した葉から根が肥大して、あと数週間すれば根も収穫されて出荷されるでしょう。

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秋のカブの栽培では、8月下旬から9月下旬にかけて種を播いています。

今までは、まだ残暑の厳しい8月に種を播くと、害虫の被害にあって葉が食い尽されてまともに収穫できない場合が多かったです。

今年の8月は害虫があまり姿を現さず、上の写真のように、葉に虫食い穴がほとんど見られず、きれいな状態で生育してくれています。

「この時期にこんなに害虫の姿が見られないなんて珍しい」と喜んでいたら、9月に入ってからシンクイムシやらダイコンサルハムシやら、おなじみの害虫の姿が目立ってきました。

とりあえず今は葉物野菜は虫食われ穴が少なくてきれいなので、きれいなうちに出荷してゆきたいです。たぶん収穫が遅れると、虫食われ穴が目立つようになると思うので。

10月下旬以降は気温もずいぶん下がり、害虫もいなくなり、葉物野菜がきれいな状態で出荷しやすくなります。カブは9月下旬頃まで待ってから種を播くと害虫の被害にあわずに生育しやすくなります。

2019年9月11日 (水)

農家にも大型連休  令和1年5月3日

野菜セットには、野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、数か月前の過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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農家にも「大型連休」   令和元年5月3日

緑風の候、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  4月末から5月最初にかけての10連休の大型連休に日本中が賑わっています。大型連休とは関係なくいつも通りに働いている職場も多くあり、農業もその一つです。

大型連休中に「八十八夜」を迎えますが、関東地方などでは八十八夜をすぎると霜が降りなくなると言われていて、寒さに弱い夏野菜の苗を安心して畑に植えてゆくことができるようになり、この頃を狙って農家はたくさんの苗を一気に畑に植えてゆきます。野菜農家にとっては大型連休の頃が最も忙しく、最も休んではいけない大事な時期でもあります。

  喜寿(77歳)を迎えたばかりの私の父と母が、私の実家の東京都からこの連休中に知人を連れて3人で、小林農場に2泊3日で訪れてきました。父も母も、私が1年中、畑仕事で忙しく暮らしているのを知っているので、「私達は空気のきれいな農場でのんびりと休みに来ただけだから、お前は私達にかまわずに畑仕事をしていなさい」と言ってくれて、私に代わって料理を作ってくれたり、皿洗いをしてくれたりしていました。知人さんもわざわざお気に入りの調味料を持ち込んで、得意の肉料理を作ってくれました。

  定期的に東京都の実家に宅急便で野菜セットを送って、父と母に野菜セットの感想を聞かせてもらっています。特に父は、「あんな酷い野菜を送っていたら誰もお前の野菜を買わなくなるぞ」と容赦のない指摘をすることもあります。そんな父が、農場の大根から私が熟成させて作った自家製のたくあんをポリポリと気に入って食べてくれたので、私もすっかり気が良くなりました。毎食、自家製たくあんが食卓に並べてみました。

  他にもポリポリと気に入って食べてくれた野菜が、エシャレットです。おそらくエシャレットという野菜を知っている人は多くないだろうと思ってあまり積極的に出荷していないのですが、エシャレットをほしがる消費者は多いとの、父の意見。今回の野菜セットには、全てのご家庭にエシャレットを入れました。私のおすすめの食べ方もお伝えしております。

  朝食には長いもをすりおろして「とろろ」にして、それぞれの小鉢に分けて配膳して、それぞれが醤油、のり、かつお節などをかけてかき混ぜて、ご飯などにかけて食べました。ネバネバとした食感が好評で、野菜セットにも積極的に入れてお届けしたいと思います。

  母からは天ぷらの料理方法を教わりました。夏に収穫時期を迎える人参の葉を畑から間引いていますが、その葉を台所まで持ってきて揚げました。みんな、今までに人参の葉を食べる機会があまりなかったので、揚げた人参の葉の香ばしい味に感激してくれました。

  普段は私が一人だけで食事をしているので、家族やその知り合いといっしょに食事をしたこの数日間は、いつもとは違う雰囲気でした。農場の畑から採った採りたての食材を料理して、食事によってみんなを楽しませることができて、農家冥利に尽きます。

  大型連休の頃に野菜農家が旅行を楽しむことは難しいですが、遠く離れて暮らしている家族が連休を利用して農家の実家に戻って畑仕事や田植えを手伝っている光景を見かけます。家族と顔を合わせながら、農家も大型連休のいつもと違った雰囲気を楽しんでいます。

2019年9月10日 (火)

令和1年9月9日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・関東地方に上陸した台風の影響

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、青ナス、ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、ミニトマト、オクラ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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今回の出荷日の早朝には台風13号が関東地方に上陸して、小林農場の畑にも強風が吹きました。

その前日のうちにナス、ピーマン、ミニトマトなどの樹は支柱へできるだけしっかりと固定しておきました。おかげで、倒されずにすんだみたいです。

ピーマンの樹の枝は特に強風でぽきぽきと折れてしまいやすいので、台風がやって来る前日のうちに実を収穫しておいて、できるだけ樹の頭を軽くしておいて強風にあおられないようにしてみました。

背が高く伸びているモロヘイヤの樹は倒されてしまいました。9月にはモロヘイヤは花を咲かせてしまい収穫できなくなりますが、9月の台風で倒されてそのまま終焉へと向かってゆく場合が多いです。

キュウリは、通常はネットに絡みつかせながら高く伸ばして生育させますが、台風の多い秋には強風の影響を受けないように地を這わせて育てます。

8月下旬頃からキュウリがあまり収穫できずに出荷をお休みすることが多かったですが、地を這わせて育てていた秋キュウリがようやく収穫時期を迎えたので、今回の野菜セットに入れてみました。これから収量が増えると思います。

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(上は一昨年の秋キュウリの様子。台風対策のため、地を這わせて育てる)

2019年9月 9日 (月)

令和1年9月6日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・来年のトウモロコシ栽培について

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、ナス、青ナス、ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、トマト、ミニトマト、オクラ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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8月は人気のあるトウモロコシや大玉トマトなどが収穫できるので、野菜セットの内容も華やかとなります。

これらの人気作物が収穫できるのは8月までです。

トウモロコシは甘くて害虫にも食べられやすく、私は栽培するのに苦手意識を持っていて、今まではトウモロコシ栽培を避けていました。

今年の夏は、今までで最も安定してトウモロコシを収穫・出荷できたと思います。「無農薬栽培でも、トウモロコシを作れないことはないな」という手応えを得られました。

まだ栽培しているトウモロコシの量は少なく、全てのご家庭にトウモロコシをお届けできませんでしたので、来年は全てのご家庭にお届けできるように、今年の1.5倍の量のトウモロコシを栽培してみたいと思います。

また、9月にも収穫できるトウモロコシの品種も試しに栽培できたらいいと思います(9月は台風がやって来てトウモロコシは強風で倒されてしまいやすいから、難しいとは思うけれども)。

トウモロコシのような人気の高い作物は、特に力を入れて栽培してみたいと思います。皆さんのお気に入りの野菜があれば、どうぞ小林にお伝えください。

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今年は初めて、トウモロコシの種を自分で採ってみようと思っています。

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私達が食べているトウモロコシは、未熟な状態の種。

種を採る場合は、左の写真のように実が熟してカサカサに乾くのを待ってから収穫します。

実が熟すと、右の写真のように種はしわしわになって固くなっています。しばらく吊るしてもっと乾かしてから種を採りだします。

 

 

 

2019年9月 7日 (土)

アブラゼミ  ~小林農場で出会える生き物~

 

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セミの種類の見分け方

 ・体の大きさは?(アブラゼミは体長5mmくらい)

 ・羽の色は?(アブラゼミは茶色っぽい)

 ・体の色は?(アブラゼミは黒っぽい)

 ・そして、鳴き声は?

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(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります。)
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2019年9月 5日 (木)

令和1年9月2日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・オクラとろろ

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、細ネギ、ナス、青ナス、ピーマン、ミニトマト、オクラ、トウモロコシ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

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オクラが収穫できる時期は、私は納豆の代わりにオクラを食べています。

おすすめ料理「オクラとろろ」(納豆の代わりに、ご飯にかけて食べる。納豆に負けぬ粘り)

  1. 沸騰したお湯にオクラを丸ごと入れて、数十秒間、蒸し茹でする。(ヘタを取り除かずに茹でたほうが、水っぽくならない)
  2. お湯から取り出して、包丁で叩いて細かく切り分ける。
  3. しょうゆとかつお節を混ぜて、ネバネバするまでよくかき混ぜて、ご飯にかける。

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2019年9月 2日 (月)

平成最後の野菜セット  平成31年4月25日

野菜セットには、野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、数か月前の過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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平成最後の野菜セット    平成31年4月25日

間もなく平成の世が幕を閉じようとしております。皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  皆さんにとって平成の30年間はどんな時代だったでしょうか。平成の大きな出来事といえばインターネットの登場です。私達の社会は夢のような便利な生活を実現しました。

  新たに開発された機械やコンピューターは、人に代わっていろんな仕事をこなしてくれるので、人はわざわざ自分の手足を動かさなくてもよくなりました。でも、手足を動かして手間をかけてゆくことによって人は生きている実感を得るものなのだから、手足を動かさなくてもよくなれば確かに楽ですが、生きている実感を得にくくなるかもしれません。

  昔は料理するにも洗濯するにも手間と時間がかかって大変でしたので、家族を築いたり、ご近所さんとの付き合いを大切にしたり、人々がお互いに助け合わなくては生活していけませんでした。今はガスや洗濯機のような便利な道具が開発されて一人でも生活できるようになり、わざわざ他の人と助け合う必要もなくなりました。

同時に自分も他の人から必要とされなくなり、人々は孤立しやすくなりました。不便なことがあれば人々はそれを克服するためにお互いに絆を深めてゆきますが、便利な機械やコンピューターが発達すれば助け合う機会が減り、絆を深めてゆく機会も減ります。

  「生活が便利になれば、人々は幸せになれる」と信じられて、さまざまな便利なものが開発されてきました。しかし、昔よりも今のほうが生活は便利になったのにも関わらず、「自分は不幸だ」と感じて自殺してしまう人の数は増えてゆきました。どうやら「便利」と「幸せ」は必ずしも一致はしないらしいということが分かってきました。

  スーパーの野菜売り場では、日本全国や海外から取り寄せられた野菜が並び、消費者はほしい野菜をたいてい購入できて便利です。いっぽう小林農場の野菜セットでは、小林農場の畑の中のみでその季節に収穫できる野菜しかお届けできず、皆さんにとって便利な商品とはいえません。「味の良さ」とか「安全性」とか「季節感」とか、私が「便利」よりも大切だと思っているものを、野菜セットに詰めてお届けしてまいりたいと思っています。

平成時代の農業では、新たに農業を始める新規就農者の数が増えました。この時代の流れに乗って、東京の都会に生まれ育った私も栃木県の田舎に移り住んで農家になりました。

  都会と比べて田舎の暮らしはずっと不便です。また、農業は手間がかかるわりには収入が少なく、経済効率の悪い産業です。でも、豊かな自然環境の中で生命の源である食べ物を生産してゆく生活は、生きている実感に溢れています。きっと多くの人たちが「便利」や「効率」とは違う価値観を求め始めているから、新規就農者が増えているのだと思います。

  私も自動車やパソコンなどの便利な道具のおかげで人生を楽しんでいます。社会を便利にするために働いている皆さんには感謝しています。便利な社会を実現してきたからこそ、私達は「便利なだけでは幸せになれない」という貴重な教訓を得ることができました。

  今後も人工知能が発達してますます生活は便利になってゆきますが、平成の教訓を生かして「便利」以外の価値も大切にされてゆくでしょう。さあ、新時代・令和の幕開けです。

2019年9月 1日 (日)

令和1年8月30日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・ピーマンについて

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、キュウリ、ナス、青ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、トウモロコシ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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夏の終わりになると、緑色のピーマンの実が熟して赤くなりやすくなります。熟したピーマンもいっしょに、野菜セットに入れています。

熟したピーマンは甘味と酸味が濃くなって、緑色の未熟な実とは違う味わいとなります。苦味は少なくなり、彩りが鮮やかなのでサラダなどにして生食してもよいです。

ピーマンの1種に、熟していろんな色になる「パプリカ」があります。小林農場では、もっと長く、もっとたくさんカラフルなピーマンを出荷しようと、パプリカも栽培しているのですが、うまく収穫できません。いつまで待っても実が緑色のままで、他の色には変わりません。

なんだかパプリカは、通常のピーマンと比べて、栽培が難しいみたいです。

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いろんなピーマンの品種を試しに栽培して収穫・出荷してきましたが、その中でも、果肉が厚くなって実が大きくなりやすい「カリフォルニア・ワンダー」の系統の品種がおいしいように感じました。

苦味が和かで食べやすく、食感がパプリカに似ています。ニンニクと塩といっしょに炒めるだけでも、おいしいおかずになります。

この品種を気に入りましたので、自分で種を採ろうと思います。

 

 

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