令和1年8月9日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・トマトの種を採る
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、玉ねぎ、人参、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、トウモロコシ、モロヘイヤ、青シソ、
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この数週間は害虫の姿がほとんど見られず、きれいな状態のトマトを安定して収穫・出荷できたと思います。
今年の大玉トマトの品種は「世界一トマト(野口種苗育成)」。安定した成績だったので、この品種から種を採ってみることにしました。
来年はその種を播いて、2代目の「世界一トマト」を栽培してみたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トマトの種は、皆さんがトマトを食べる時によく目にしていると思います。
トマトを切ると、その中身がゼリー状になっていて、そのゼリーの中に粒々とした小さな物体がたくさん見られますが、それが種です。
真っ赤に完熟したトマトを手に入れたら、皆さんもご自宅でトマトの種を採ることができます。
小林流のトマトの種の採り方
1.トマトが真っ赤に完熟してか収穫する。
2.念のため、さらに常温に数日間置いて、もっと真っ赤に追熟させる。
3.熟したトマトから、ゼリーと種をボールに取り出す。
4.ボールに水を入れて、水の中でゼリーと種をかき混ぜる。種は重いのでボールの底に沈み、ゼリーと分離される。水を捨てて、種のみを取り出す。
5・種を1日間ほど日に干し、その後数日間、日陰で干す。よく乾いたら紙袋に入れて、来年まで保存。
« 令和1年8月5日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・トウモロコシの出荷 | トップページ | 奥深き品種育成の世界 平成31年4月5日 »
「野菜セット」カテゴリの記事
- 令和6年1月以降に新たに公開される記事(2024.01.03)
- 12月31日の野菜セット・年末特別便(2023.12.31)
- 令和5年12月29日の野菜セット・ゴボウについて(2023.12.30)
- 令和5年12月25日の野菜セット・小松菜について(2023.12.29)
- 令和5年12月22日の野菜セット・冬至とクリスマスの料理(2023.12.25)
「トマト」カテゴリの記事
- 令和5年7月21日の野菜セット・トマト類について(2023.07.23)
- 令和4年8月12日の野菜セット・トマト栽培について(2022.08.15)
- 令和3年10月1日の野菜セット・ミニトマトについて(2021.10.04)
- 8月17日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・大玉トマトの割れる原因(2020.08.20)
- 令和2年8月14日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・露地トマトの現在の様子(2020.08.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント