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2019年7月 6日 (土)

令和1年7月5日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・ジャガイモの皮

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、人参、大根、細ネギ、ズッキーニ、キュウリ、ピーマン、サヤインゲン、キャベツ、モロヘイヤ、青シソ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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Img_0062_20190706132301 現在のジャガイモの様子。

通常は6月の後半にはジャガイモの葉のほとんどが枯れているのですが、今年は7月に入っても妙に葉が青々としています。

Img_0065_20190706132401 まだ花を咲かせているジャガイモもあります(ジャガイモもかわいらしい花を咲かせるのですよ)。

葉が青々としているなら地下ではイモがまだ太ってゆくかもしれないと思って、今までイモを掘り出さずにいました。今回は試しに掘り出して、2000円セットに入れてみました。

Img_0067 掘り出したばかりのイモ。

曇天が続き土が湿り続け、掘り出されたイモも泥だらけ。出荷する前には簡単に水洗いをしておかないと。

まだ収穫時期を迎えてから日が経っていないようで、イモの姿が若いです。つまり、皮が薄いです。

今のジャガイモなら、薄くて柔らかな皮もいっしょにおいしく食べられます。イモの皮のあたりにたくさん栄養が含まれているらしいので、私は皮ごと食べています。

今は皮が薄いので収穫作業中に皮を傷つけてしまうこともあり、その後、貯蔵中にイモが傷んでしまったりすることもあります。

日が経つごとにジャガイモの皮も厚くなって固くなります。皮も傷つきにくくなるので、小林農場では梅雨が明けた後に本格的にジャガイモの収穫作業を行います。

その頃には皮はかたくなっていて食べてもおいしくありませんので、皮を切り除いてから料理します。

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