梅雨の時期の種まき
梅雨の時期に、ゴボウ、秋ニンジン、ダイズなどの作物が種まきの時期を迎えます。
この梅雨はずっと晴れず、土が乾きません。小林農場の土は粘土質なので、耕すとゴロゴロとした塊になってしまいます。
このゴロゴロとした状態で、無理矢理、種を播きます。
種を播いた後、その上を一輪車を走らせて、種を土と密着させます(そうすると、発芽が良くなります)。
土がゴロゴロでうまく種の上に覆土できない場合は、土の代わりにもみ殻を種の上に散布します。
現代の農業では、種を播くのに「播種機」という便利な道具がよく使われているようですが、小林農場の畑のようなゴロゴロの土ではその道具もうまく機能しないと思います。だから私は自分の手で種を播いています。
種といっしょに一輪車ともみ殻も畑に持ち込みながら、種を播いています。
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