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2019年7月 4日 (木)

玉ねぎの長期保存

玉ねぎは5月から6月にかけていっせいに収穫されます。

玉ねぎは収穫後、長期間、貯蔵できる作物です。そのためには収穫後にできるだけ乾燥させるのが大切で、乾燥できないと短期間で傷んでしまうこともあります。

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収穫した玉ねぎをビニールハウスの中に転がして、1~2週間ほど直射日光に当てます。

やはり洗濯物にしろ玉ねぎにしろ、直射日光が最も乾かす力があります。

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そのまま直射日光に当てたままにすると、高温のため玉ねぎが傷んでしまうので、風通しのある日陰に移します。

いろんな品種の玉ねぎを栽培しましたが、すぐに出荷する早生品種の玉ねぎはコンテナに詰めて、しばらく貯蔵しておきたい晩生品種の玉ねぎはできるだけ風に当てられるように吊るしてみました(風通しが良いほうが蒸れにくくて良い状態で長期保存ができます)。

この時期から来年の2月まで、玉ねぎを上手に貯蔵しながら皆さんにお届けし続けてゆければよいと思います。

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