令和1年6月3日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・春作のキャベツ、ブロッコリー、白菜が登場
今回の野菜セットの内容です。
玉ねぎ、カブ、大根、玉レタス、サニーレタス、キャベツ、白菜、ブロッコリー、ソラマメ、ホウレン草、シュンギク、チンゲンサイ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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2月に種を播いて育てた春作のキャベツとブロッコリーが、ようやく収穫できるようになりました。
本当は5月からたくさん収穫して出荷する予定でしたが、この春はこれらの作物の生育が停滞して、なかなか収穫時期を迎えてくれませんでした。
ひょっとしてこのまま全く収穫できぬまま終わってしまうかもしれないとヒヤヒヤしましたが、この月曜日の朝、目覚めたようにこれらが次々に収穫時期を迎えてくれました。しばらくの間、これらを野菜セットの中に出荷してゆけそうです。
白菜も予定通りに収穫時期を迎え、今まで収穫してきた玉レタスも加えて、今回の2000円セットはキャベツ、玉レタス、白菜の「3大結球野菜」が揃い、少し体積のあるセット内容となりました。
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今回、キャベツやブロッコリーなどの生育が停滞した理由は、主に苗作りが上手にできなかったからだと思います。今回は特に悪かったですが、いつもキャベツなどのアブラナ科作物の苗作りは上手にできません。
今回の停滞をきっかけにして、今後のアブラナ科作物の苗作りは、他の作物の苗作りとは分けて管理して、今までとは違う育て方を試してみたいと思います。
(左の写真)ようやく目覚め始めたキャベツ、ブロッコリーの畑。(右)白菜は予定通りに収穫時期を迎える。モンシロチョウも乱舞している。
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