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2019年5月16日 (木)

5月16日 ジャガイモの土寄せ

Imgp0216 ジャガイモ畑。

ジャガイモとジャガイモの間に小型の耕運機を走らせて、耕しながらジャガイモの株元に土を寄せています。

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Imgp0217

全体的にジャガイモの芽に勢いがなく、元気がありません。

収穫は1が月後ですが、現在の段階ですでに、不作になるような嫌な気配が漂っています。この嫌な予感は、かなりの高い確率で的中することになるでしょう。

数年前まではジャガイモ栽培は小林農場の十八番で、簡単にたくさんのジャガイモを収穫できていました。それから栽培方法を変えたわけではないのに、この数年間はジャガイモの不作が続き、すっかりジャガイモ栽培が苦手になってしまいました。

種イモを包丁で切り分けてから畑に植えていますが、後で畑から掘り出して状態を確かめてみると、種イモが切り口から傷んでしまっていました。種イモが植え付けられた後に傷んでしまっているのが、不作の主な原因だと思います。

種イモを切った後、切り口に炭をつけると傷みにくくなるらしいいので、今後はそのような手間をかけたほうがよさそうです。以前はわざわざそのような手間をかけなくても、種イモは元気な芽を伸ばしてくれていたのだけれども。

または、S玉の小さいサイズの種イモを入手して、そのまま切らずに丸ごと畑に植えてゆくか。切らなければ傷みません。S玉の種イモを入手できれば、切り分けなくても種イモの数をたくさん確保できます。

以上の対策を施しながら、春だけではなく、今年の秋にもジャガイモを栽培したいと思います。春作よりも秋作のほうがジャガイモを栽培するのは難しいですが、少しでも春作の不作を秋作で取り戻してゆきたいと思います。

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