5月8日 夏野菜の苗の様子
これらの夏野菜は寒さに弱く、霜に当たると致命傷を負うかもしれないので、霜が降りなくなってから畑に植えてゆくようにします。それまでは、霜の当たらないハウスの中で育てます。
関東平野では、5月2日の「八十八夜」になれば、霜が降りなくなると言われています。
でもときどき、八十八夜がすぎても霜が降りることもあります。昨日(5月8日)の早朝も冷え込み、小林農場に霜が降りました。
栃木県平野部では、5月10日以降になれば、霜が降りることはなくなると言われています。
いいや、去年は、5月10日頃に夏野菜の苗を畑に植えた後、5月11日に気象庁から「霜注意報」を発令されて、慌ててすでに畑に植えられた苗を防寒しました。
私の経験では、5月15日以降ならば、霜の心配しなくてもよさそうです。
あまり苗の定植を遅らせてしまうと、収穫時期を迎えるのも遅れます。苗を畑に植えた後に霜が降りても、苗の上に防寒布をかぶせておけば、それほど致命傷を負わずにすみそうです。
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