4月26日 カボチャの種まき
カボチャの種を播きました。
皮の白いカボチャは長く貯蔵できて長く出荷できるので、今回は白いカボチャを今までよりももっとくさん作ることにしました。
ただ、白いカボチャは収穫されてから甘味がのっておいしくなるまで、数カ月間ほどかかります。緑色のカボチャは収穫した後、けっこう早くからおいしく食べられますので、最初の頃は緑色のカボチャから出荷してゆきます。
ただ、緑色のカボチャは、最初はホクホクとしていておいしいのですが、貯蔵されてから時間が経つと、肉質がペチャペチャとなってゆき、味質が落ちてゆくように感じました。
白いカボチャは貯蔵しているうちに甘味が増してゆきますが、緑色のカボチャはほとんど甘味が増してゆかないように感じました。今回は、白色のカボチャを増やす代わりに、緑色のカボチャを減らしました。
「とっておき(松島交配)」という薄い緑色をしたカボチャは、収穫された後に比較的早い時期からおいしく食べられて、その味質を長い間、維持していました。今回は「とっておき」を増やしてみました。
カボチャの種を店で購入してきましたが、自分でも種を採ってみようと思います。今回は固定種の「中山カボチャ」から、種採りに挑戦してみたいと思います。
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