4月 2月下旬に種まきした葉物野菜、カブの様子
現在出荷しているほうれん草や小松菜や二十日大根は、2月に入ってから種まきして育てた作物です。
1つの畝に、ホウレン草、小松菜、春菊、水菜、フダンソウ、カブ、二十日大根など、いろんな品目の種を少しずつ播いてゆきました。
それを2月から4月の間に、時期をずらしながら10回くらいに分けて種を播き続けました。種を播く時期をずらせば収穫時期もずれて、長い期間、収穫適期を迎えたばかりの作物を収穫できます。
2月は寒さが厳しいので、畝の上にビニール資材を張って防寒しないと、種は発芽しません。
今回は、2月下旬の種まきでは、試しにビニール資材を張る手間を省いてみました。すると、ちゃんと種は発芽してくれました。
見事に発芽が揃い、葉物野菜の葉には虫食われ穴が少なく、とても姿の美しい畝となりました。
2月に種まきした作物が、今年は害虫の被害が少なく、だいたい順調に育っています。
« 平成31年4月19日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・2月に種まきした作物の様子 | トップページ | 4月16日 ネギの実験的な移植 »
「カブ」カテゴリの記事
- 令和2年12月7日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・冬の寒さに当たったカブについて(2020.12.09)
- 令和2年3月13日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・菜の花について(2020.03.16)
- 令和1年12月16日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・カブの葉に注目(2019.12.18)
- 12月中旬に撮影 カブ、大根の様子(2019.12.16)
- 10月下旬撮影 オクラ、トウモロコシ、大根、カブ (2019.10.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント