平成31年4月26日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・菜の花について
今回の野菜セットの内容です。
じゃがいも、里芋、長いも、二十日大根、株ネギ、キャベツ、サンチュ、ホウレン草、小松菜、山東菜、菜の花、エシャレット
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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3月下旬より出荷してきた「菜の花」は、小林農場では5月に入る頃まで、1か月間ほど出荷しています。
「菜の花」は、作物のつぼみの周辺を食べます。「菜の花」という名前の作物はなく、小松菜とか油菜とかのアブラナ科の作物が咲かすつぼみの部分を総称して「菜の花」と呼びます。
つぼみを咲かせたら数日経つと花を咲かせてしまって食べにくくなるので、つぼみが咲いたらできるだけ早く収穫して出荷しないといけません。
3月下旬からまず、小松菜からつぼみを咲かせ始めます。それから4月に入る頃には油菜が、さらに、かき菜もつぼみを咲かせ始め、4月中旬にはナタネからも、4月下旬には最後にしろ菜もつぼみを咲かせます。
このように、いろいろな種類のアブラナ科の作物を栽培しておけば、時期をずらしながらできるだけ長い期間、「菜の花」の収穫を楽しめます。
つぼみを咲かせている様子。
小林につぼみを摘み取られるより先に花を咲かせたアブラナ科の作物が、花の見頃を迎えています。
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