平成31年3月11日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・春の里芋の食べ方
今回の野菜セットの内容です。
じゃがいも、人参、大根、カブ、長ねぎ、里芋、ゴボウ、ほうれん草、油菜、みぶ菜
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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里芋は寒い冬に煮物にして食べる食材として知られているかもしれません。
小林農場では、冬から春へと変わってゆく3月にも、里芋を出荷することが多いです。
カブ、大根、人参など、冬の間ずっと貯蔵してきた他の根菜類は、春になると次第に中身が固くなっていって、食材としての品質が少しずつ低下してゆきます。でも、里芋は春になっても品質の低下があまり目立たず、他の根菜類が出荷しづらくなる3月には里芋を重宝しています。
春には、柔らかく煮た里芋をサラダに混ぜて食べるとおいしいです。実は里芋は、ドレッシングやマヨネーズなどと相性が良いようです。
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里芋のサラダ
左の写真で使われているドレッシングの材料は、ごま油と塩とコショウと酢と醤油とマヨネーズを少しずつ加えました。4月にはニラが収穫されますが、ニラを細かく刻んで加えてると、ごま油の香りと合わさって、餃子の香りがするサラダになりました。
煮た里芋に、マヨネーズと醤油とかつお節をかけて食べてもおいしいです。
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