サカタ育成の小松菜について
露地の畑で生育している小松菜の様子。毎日、厳しい寒さに当たっているので、枯葉がたくさん見られます。
今回お届けしている小松菜の品種は、大手種苗会社のサカタが育成している品種です。葉の形が少し独特。葉の中心部の葉柄の付け根まで、袴をはいたように葉が伸びています。
ホウレン草と比べると、小松菜には独特な苦味があり、それがおいしかったりするのですが、その苦味を苦手とする方々もいます。ゆでておひたしにすると苦味もやわらいで食べやすくなるかと思います。
このサカタ育成の小松菜は、他の品種と比べると苦味はやわらかで、歯応えも固くなく、多くの方々に食べやすいのではないかと思います。
そしてこの品種には優れた耐寒性があるようで、防寒布をかぶせて防寒しなくても生育してくれています。
この品種を気に入りました。小林農場でもこの品種から種を採って、育成してみたいと思います。
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