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2019年2月27日 (水)

平成31年2月25日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・冬の貯蔵方法を振り返る

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、人参、大根、カブ、長ねぎ、里芋、ゴボウ、カボチャ、白菜、ほうれん草、油菜

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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厳しい寒さも少なくなり、春の陽気を感じられるようになってきました。

同時に、冬の低温の中で安定して長期間貯蔵してきた冬野菜も、気温が上昇するとともに貯蔵が効かなくなり、出荷が終了してゆきます。

今回の冬野菜の貯蔵方法について、振り返ってみました。

良好だった貯蔵

・白菜:去年の12月に収穫して、室内に並べて防寒しながら保存。白菜一つ一つを新聞紙に包むと、良い状態で長期間、貯蔵できる。新聞紙を利用するようになって、ずいぶん貯蔵方法を改善できるようになった。

晩生の品種「王将」などが、大きく育って長期保存に向く。あまり長期保存には向かないと言われている早生系の白菜も、1月頃まで良い状態で出荷できた。

Img_0499

・ジャガイモ:今回は、ジャガイモを保存しているコンテナの周りも、新聞紙で覆ってみた。貯蔵期間が長くなるとイモの水分が抜けて肌がシワシワになってゆくが、今年は例年よりもジャガイモの肌に張りがあり、まだそんなにはシワが目立っていない。新聞紙が湿度を適切に保ってくれているのではないかと思う。

特に「とかちこがね」という品種は、収穫されてから長い時間が経っても芽が出にくくて、長期間、肌の張りが良い。

・ヤーコン:とても貯蔵性に優れたイモ。ただ、新聞紙を利用しないとすぐにイモの表面がシワシワに縮むので、新聞紙で囲んで保存するといい。ここでも新聞紙が大活躍。

ヤーコンを冬にたくさん出荷したいが、ヤーコンを食べたことのない方が多く、食べ方もお知らせしてゆくこと。

・人参、大根:この2つは、土をかぶせて防寒しておけば、ほとんど失敗なく長期貯蔵ができる。

・カボチャ:抜群の保存性を誇る白いカボチャの品種「白爵」が、今年も無難に5カ月間、貯蔵できた。

改善が必要な貯蔵

・カブ:土をかぶせて防寒して保存したが、多くが傷んで消えた。

かぶせた土の量が少なすぎればカブは寒さに当たって傷んでしまうが、土をかぶせすぎても蒸れてしまって傷んでしまっているように感じた。ちょうど良い量の土をかぶせなくてはいけないようで、なかなか長期貯蔵するのが難しい野菜だと思った。

・里芋:品種によっては、ほぼ全てのイモが傷んでしまっていた。私が今まで自分で採ってきた品種が傷んでしまい、新たに購入して導入した品種は無事だった。この無事だった品種から、新たに自分で種イモを選抜してゆきたいと思う。

・サツマイモ:寒さに弱くて冬の貯蔵が難しいイモ。今回はそのサツマイモの貯蔵に挑戦してみて、初めて真冬の1月にサツマイモを出荷することができた。

しかし2月に入る頃には残っていた全てのイモが傷んでしまい、冬を越すことができなかった。

他の農家はサツマイモをちゃんと冬にも出荷しているので、自己流の貯蔵方法はやめて、しっかりと教わったほうが良い。サツマイモは寒さが厳しくなると甘さが増してゆくので、収穫したばかりの秋ではなく、冬こそが食べ頃だと思う。

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