平成31年1月28日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・白カボチャの外皮
今回の野菜セットの内容です。
じゃがいも、人参、玉ねぎ、大根、カブ、長ねぎ、カボチャ、白菜、キャベツ、ほうれん草、小松菜、
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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おすすめ料理「カボチャの皮のおやき」(固い外皮をおいしく食べる)
材料:カボチャの皮、小麦粉、料理油
1. カボチャの皮をみじん切りして、可能な限り細かくする。
2. 水でちょうど良い固さに練った小麦粉と混ぜ合わせて生地を作る。
3. フライパンに料理油を熱して生地を入れて、両面をじっくり焼く。
外皮は固くて食べにくいけれども、栄養もあるので捨てるのはもったいない。みじん切りにしておやきにして料理すると、その食感はコリコリとしていて、おいしいく食べられます。
現在、野菜セットに入れているカボチャは、外皮が白い白カボチャ、品種名は「白爵」です。
火を通すとホクホクとして、甘味も強く、冬の寒さに強くて長期間貯蔵できる品種です。
カボチャは栽培中にハクビシンなどに食い荒らされたり、貯蔵中にネズミにかじられたりして獣害に遭うこともありますが、白爵は皮が固いので獣たちも歯がたたず、獣害に遭いにくいという特長もあります。
その代わりに、人間が料理するときも、皮の部分は固すぎて食べにくいです。
でも、野菜は、皮のまわりに栄養がたくさん含まれていたりします。食べにくいからといって捨ててしまうのはもったいないこと。
食べにくい皮を上手に利用する料理方法を試してまいりたいと思います。ジャガイモやサトイモの皮の利用方法も学んでみたいと思います。