7月30日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・露地トマトと雨除けトマト
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今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。
玉ねぎ、人参、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニンニク、青シソ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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トマトが勢い良く、たくさん実を実らせています。
いろんな品種のトマトを栽培しています。特に私が注目しているのが、露地で栽培している中玉トマトです。
通常は、トマトは雨に当たると弱くなり、病気になったり、収穫時期を迎えた実が割れてしまったりします。だからトマトはたいてい、雨の当たらない雨除けハウスで栽培されます。
私が露地で栽培している中玉トマトは、雨にあったても丈夫に生育できるように改良されています。先日の台風で雨が降った後もほとんどの実が割れず、改めて雨に対して強い品種だと思いました。
雨除けハウスでもトマトを栽培しています。露地で育てているトマトと比べて、甘味が強いです。雨に当たらない方が、トマトの甘味が強くなる傾向があります。
露地のトマトもおいしいのですが、甘味が強い方が多くの方々に好まれるので、詰め合わせの中には雨除けハウスから採れたトマトを入れています。
真っ赤に熟して甘味が強くなると虫にも食べられやすくなるので、虫に食べられる前に、少し青いうちからトマトを収穫するときもあります。今は真っ赤に熟してから収穫して出荷しています。たくさんトマトが採れているので、少しくらいのトマトなら虫に食わせてやっても良いでしょう。
そういうことなので、この1週間は甘味の強いトマトをお届けできたと思います。あと1週間ほど、真っ赤に熟した甘味の強いトマトをお届けできるのではないかと思います。
雨除けハウスのトマトがなくなれば、代わりに露地トマトを詰め合わせに入れることになります。雨除けしなくてもトマトが栽培できる意味は大きいですし、露地で育ったトマトのいろんな魅力を皆さんにお伝えできると思います。
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