平成30年8月6日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・トウモロコシについて
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今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。
玉ねぎ、人参、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニンニク、トウモロコシ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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8回ほどに分けてトウモロコシの種を播いて育てて、最初の2回が収穫時期を迎えました。ほとんど管理せずに放任して育てたので、実は太らず、実入りも悪かったです。
トウモロコシを好む虫も多いので、トウモロコシは特に無農薬栽培が難しい作物です。トウモロコシを放任させては、うまく生育できません。
3回目以降はこれから開花して実が実ります。以下の3点を特に心掛けて、できるだけ良質なトウモロコシを収穫することを目指します。うまく収穫出来たら、どんどん出荷してまいりたいと思います。
1・芽かきして、1本の株から実を1つだけ実らせる(実の数を減らしたほうが、実は太りやすい)
2・雄花が開花した頃、できるだけ早く、切り除く(害虫は雄花に集まって来る習性があるので)
3・切り取った雄花を雌花の上で振って、雄花の中で作られた花粉を振り落として雌花にくっつける。人工授粉(受粉がうまく行われないと、実が実らない)
トウモロコシ畑の様子。雌花の頭に生えている毛が目立ち始め、収穫時期が近づいている様子。
トウモロコシは背丈が高い作物なので、強風が吹くと倒れやすいです。台風がやって来る度に、心配になります。
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