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2018年6月 5日 (火)

「もしも」の時の食べ方   平成30年3月9日

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「もしも」の時の食べ方   平成30年3月9日

日ごとに春めいてまいりました。皆さん、いかがおすごしでしょうか。

  今年も3月11日を迎えますが、7年前の東日本大震災では私が暮らす市貝町も震度6強の強震に襲われ、数日間は電気や水道が使えなくなり、流通が寸断されて物資も手に入りにくい状態がしばらく続きました。多くの人々が被災時の備えの重要性を感じました。

  被災時は特に、人の体に元気を与える食料の確保が必要です。被災後には食材を店から入手しづらくなるので、普段から非常時に備えて常温でも長期間保存できる缶詰や乾物や穀物などを常備するようにしたいです。さらに必要になるのが水なので、私は長期間保存できるように処理された水を箱ごと購入して、我が家の棚の中に常備するようにしています。

  被災後は電気や水道やガスが使えなくなって普段通りには料理ができなくなる場合が多いと思います。私は熱源を確保できるように、カセットコンロを用意しています。

試しに小林農場の農産物を使って「災害時の予行練習」を行ってみました。被災後に冷蔵庫が使えなくなっても常温で保存できるものといえば、小林農場産の乾麺です。これをできるだけ熱源と水を節約しながら料理するため、ほんの少しの水を鍋に入れて沸騰させて、乾麺を短く切って鍋に入れて1分間だけ茹でて、その後は火を止めて10分間ほどそのまま蒸しました。すると、良い塩梅に乾麺がほぐれて、おいしく食べられました。

  今まで乾麺はたっぷりのお湯でそれなりに時間かけて茹でて料理していましたので、蒸しても乾麺は調理できて、しかも茹でて食べるのとは違った食感を楽しめるということを新たに発見しました。非常時でも食事をおいしく味わえる知恵を身につけてゆくことは楽しいですし、普段の食事にも「非常食」を取り入れると、新たに料理の幅が広がります。

  小林農場の小麦粉も、ほんのわずかな水を合わせて練って短時間炒めるだけで、簡単においしい「おやき」が作れます。ここに小林農場の人参やカボチャを原料として作ったジャムを乗せて食べれば、被災で疲れた心身を甘味が優しく癒してくれることでしょう。

  「被災時でも、体力を保つためにいつも食べ慣れている食事をすることが大事」と防災の専門家が言っていました。小林農場の加工品を、非常食として見直しているところです。

  野菜は鮮度がすぐに落ちやすくて非常食には向いていませんが、中にはジャガイモや人参やカボチャなど、常温でも長く保存できる食材もあります。これらがたくさん収穫できれば安心できますので、小林農場は長期保存できる野菜の栽培に特に力を入れています。

  人の体にとって食べることと同じくらいに大切なのが排泄することです。被災後は水洗トイレが機能しなくなりますので、簡易トイレなどの準備が必須です。

  自然災害多発地帯の日本列島では、頻繁に大きな災害が起こります。被災地が長い時間をかけて復興してゆくために最も必要とされる救援物資は、「お金」だと思います。私も、日本のどこかで大災害が発生したら、「ふるさと納税」などを利用して被災地に支援金を送りたいと思います。そんなに貯金がないので大した金額を送ることはできませんが、1億人の日本人が少しずつ寄付すればたくさんの金額になり、被災地を勇気づけるでしょう。

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