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2018年5月

2018年5月31日 (木)

平成30年5月28日、2㏨の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)

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今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

玉ねぎ、カブ、大根、二十日大根、ミニ人参、玉レタス、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、サヤエンドウ、ソラマメ、ほうれん草、シュンギク、ニラ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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湿気が肌にまとわりつき、梅雨の空気に変わってきています。

野菜も今までよりも傷みやすくなってゆきます。これからの梅雨の時期は出荷する野菜の管理に気をつけなくてはいけません。

玉レタスは葉が結球した後、そのまま収穫せずに置いておくと、傷んでゆきます。今回お届けした玉レタスは、最も最近に結球した玉レタスを選んで出荷いたしました。

もうほとんどの玉レタスはすでに結球していますので、急いで出荷しなくてはいけませんが、出荷先が見つかるかどうか。

今後は葉が結球しなくて玉レタスと比べると傷みにくいサニーレタスを、玉レタスの代わりに詰め合わせの中に入れてゆくことになるかと思います。

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キャベツがたくさん収穫できるようになってきました。全てのご家庭にキャベツをお届けしてまいりたいと思います。

Cimg0253今年初めて収穫してみたソラマメ。私が毎年、種を採りながら栽培している大粒の品種です。

2018年5月29日 (火)

端境期を迎える頃に書いた農場通信

 

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今年の端境期の出荷状況の予測   平成30年2月23日

 

春浅いころ、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  ジャガイモ、人参、大根、カブ、里芋、ゴボウ、カボチャ、長ネギ、白菜、ほうれん草。2月の間、旬野菜詰め合わせの中に詰めてきた、不動の10種類です。これらは冬の低温の中で長期保存できる野菜で、寒くて新たに収穫期を迎える作物のない冬に重宝されます。

  冬の間長く貯蔵されてきた貯蔵野菜が、3月に入って気温が上がると保存が効かなくなって傷み始めます。まずは白菜が、その後は大根、カブ、カボチャが次々に出荷が終了します。いっぽうで、新たに春野菜が収穫できるのは5月に入る頃まで待たなくてはいけません。冬から春に移り変わるこの時期は、収穫できる野菜が増えてゆくのではなく、減ります。3月、4月は一年で最も出荷できる野菜の少ない「端境期(はざかいき)」です。

  ジャガイモ、里芋、ゴボウ、長ネギは気温が上昇しても傷みにくく、4月下旬まで出荷できる野菜です。2月末になってこれらの野菜の在庫状況がはっきりとしてきましたが、あまり在庫に余裕がないようです。特に今年の里芋は貯蔵性が良くなくすでに傷み始めているので、長く貯蔵しようとはせずにできるだけ早く出荷を終了させる予定です。   

  今の時期はまだ出荷できる野菜の種類数はあるので、しばらくの間、ジャガイモの出荷量を減らして「倹約」し、出荷できる野菜が乏しくなる4月までジャガイモの在庫を確保しようと思います。代わりに、間もなく保存が効かなくなるカブを先にどんどん出荷します。

  冬の間はゴボウをあまり収穫せずに温存しておき、他に出荷できる野菜が少なくなる3月下旬から本格的に収穫するつもりでいたのですが、この冬は葉物野菜が不作で出荷できず、ゴボウなどの根菜類で補なくてはいけなくなりました。ゴボウの在庫量も心配です。

  小林農場では、冬に収穫する葉物野菜の種まきを、害虫や雑草が畑からいなくなるのを待ってから、秋の遅い時期に行います。今回の冬は例年よりも早く本格的に寒くなり、遅い時期に種が播かれた小林農場の小松菜などの葉物野菜は全く育ちませんでした

  抜群に寒さに強いほうれん草だけは、なんとか収穫時期を迎えてくれています。おそらく3月の終わり頃まで、皆さんにお届けし続けられるでしょう。人参もまだ畑でたくさん貯蔵されています。気温上昇で傷んでしまう前に冷蔵庫に移して冷蔵保存しながら、4月の終わりまでお届けできるでしょう。ほうれん草と人参の2つのみが、量に余裕があります。

  例年よりも寒かった冬の影響が3月、4月の出荷状況にも響き、今年の端境期は出荷できる野菜の種類数を確保してゆくのが例年以上に厳しいと予測しています。もし出荷できる野菜が足りなくなれば、代わりに小林農場産の加工品も詰め合わせの一品として加えたいと思います。5月に入れば多くの作物が収穫時期を迎えて、本当の春がやってきます。

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今年の端境期の出荷内容の方針   平成30年3月2日

 

寒さもだいぶゆるんできた今日この頃です。皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  3月と4月は一年で最も出荷できる野菜の種類数が減る、野菜の端境期(はざかいき)です。暖かくなってゆく3月上旬には、冬の低温の中で無事に貯蔵されてきた白菜、里芋、大根、カブ、カボチャなどは傷んで次々に出荷が終了して、今よりもさらに出荷できる野菜の種類が減ります。春野菜が収穫時期を迎えるのは、4月下旬まで待たなくてはいけません。

  今年の場合は特に冬の寒さが例年以上に厳しくて、その悪影響をしばらくひきずることとなり、他のどの年よりも厳しい端境期になるかもしれないと予測しております。よってこのままでは、3月下旬以降は出荷できる野菜がほんのわずかとなり、小林農場が創立されて以来初めて、旬野菜詰め合わせの出荷を品不足のためにお休みしなくてはいけなくなります。そのようにならないように、知恵を絞っています。

  暖かくなって小松菜などの葉物野菜も少しだけ生育が進み収穫ができるようになってきましたが、出来は良くなく、出荷を控えています。収穫せずにそのまま3月下旬まで畑に残しておけばやがてつぼみをつけ、そのつぼみは「菜の花」としておいしく食べられ、3月下旬以降の希少な1品として出荷できます。「葉」を採るよりも「つぼみ」を採る作戦です。

  ほうれん草だけは冬にもたくさん収穫でき、暖かくなってきた今でもますます生育に勢いが増し、3月の終わりまでどんどん出荷してゆこうと思います。皆さんのお話しをお聞きすると、ほうれん草はたくさん料理にお使いになっていらっしゃるようなので、小松菜などの代わりにもう少しだけほうれん草の量を増やしてお届けさせていただこうと思います。

  冬の間は出荷し続けてきたジャガイモとゴボウは、丁寧に管理すれば4月下旬まで貯蔵することができます。これらの野菜の在庫も少なくなってきたので、現在は出荷を控えて温存し、出荷できる野菜の種類がもっと減る3月下旬より出荷を再開してゆく予定です。

  小林農場では野菜の他にも、農場で栽培された野菜や穀物などを原料とした加工品も生産していて、普段はご希望される方々のみに販売しております。加工品の在庫ならたくさんありますので、野菜が不足している分を加工品で補ってゆきたいと考えております。

  今回、お届けした「押し麦」は、小林農場で栽培された大麦を加工して生産されました。押し麦は食物繊維などが多く含まれているので「健康食品」として知られるようになってきましたが、まだ押し麦を利用したことのない方も多いと思います。利用方法もお伝えします。

  他にも小林農場の自慢の加工品が数々ありますが、まずは皆さんに食べていただかなければそのおいしさも伝わらないので、皆さんに加工品をご試食していただこうと思います。端境期でも野菜と加工品を組み合わせて、内容の充実した詰め合わせを作ってゆきます。

 

後記 おかげさまで無事に3月、4月の端境期を乗り越えることができました。加工品に頼らなくてもだいたい野菜のみで詰め合わせを作ることができました。いろんな加工品が詰め合わせの中に入ることを期待されていた方には、もうしわけなかったです。

2018年5月27日 (日)

平成30年5月25日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)

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今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

玉ねぎ、カブ、大根、二十日大根、玉レタス、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、サヤエンドウ、チンゲンサイ、ほうれん草、シュンギク、ニラ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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葉物野菜を育てていた畑に害虫「ダイコンサルハムシ」が大発生して、小松菜やチンゲンサイの葉が穴だらけにされて、壊滅状態。

いっぽう、虫に食べられにくいシュンギクだけは、きれいな状態で収穫できているので、シュンギクを積極的に出荷しています。

Cimg0246葉物野菜の畑の様子。左から水菜、シュンギク、小松菜。水菜と小松菜は虫に食べられてボロボロにされていますが、真ん中のシュンギクの葉は青々としたままで、光輝いて見えます。(画面をクリックすると拡大されてみやすくなります)

シュンギクと同様に、ほうれん草も虫に食べられにくい葉物野菜です。しかし、シュンギクと違って、土を選り好みし、土が合わないとうまく生育してくれません。今年の春はほうれん草畑の土の状態が良くないようで、あまり収穫できていません。

・シュンギクの食べ方

寒い時期にはよく鍋の食材に使われます。今の時期も味噌汁などに入れて食べてもおいしいです。
独特な香りがする葉物野菜です。私はおひたしにしてその独特の香りを楽しむことが多いです。

その独特な香りは、かき揚げや天ぷらにしてもおもしろい風味を生み出してくれます。

また、細かく刻んでサラダに入れてみても、その独特な香りが良いアクセントになります。ミキサーなどにかけて粉々にして、パスタにかけて食べる人もいるようです。

その独特な香りをもう少し和らげたい方は、料理する前に下茹ですると、香りが和らいで食べやすくなります。

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・レタスの収穫時期の旬

レタスは畑で結球したらすぐに収穫すると、ふんわりと柔らかくてみずみずしい葉を楽しめます。

小林農場の場合は、出荷作業上の都合で、結球してから少し時間が経ってからレタスを収穫していますので、レタスの葉は固く巻いていて、持つとズシリと重いです。

この状態でもおいしく食べられますが、もう少し早めに収穫できればもっとおいしいレタスを皆さんにお届けできると思います。今後のレタスの収穫方法の課題です。

梅雨の時期を迎え、間もなく玉レタスの出荷は終了します。代わりに、サニーレタスがもう少しだけ長く出荷できるかもしれません。

2018年5月26日 (土)

生涯現役農家   平成30年2月15日

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生涯現役農家   平成30年2月15日

梅のつぼみもふくらんできました。皆さま、いかがすごしでしょうか。

私が今まで所有していた自動車は軽トラック1台のみで、畑仕事も野菜の配送も軽トラックを使用していました。毎日畑仕事で酷使されているトラックなので、部品の劣化も早くて故障も多く、何度も整備屋さんに修理してもらいながら使用し続けてきました。

先月はついに、旬野菜詰め合わせを配送中、宇都宮市の街中で故障してしまい配送を中断しなくてはいけなくなり、複数のご家庭にご迷惑をおかけする事態となりました。このまま軽トラックを酷使し続けているとそのうち大きな事故をやらかすと危惧して、軽トラックは畑仕事のみに使用することにして、配送用に中古のワゴン車を新たに購入しました。

小林農場を開設する際に軽トラックを購入した時は、私には貯金がありませんでしたので、父と母に購入費を支援してもらいました。今回の新車は、私が自分で貯めた貯金で購入した初めての車です。父と母が来週、農場まで遊びに来るので、新車で送り迎えしようと思います。農場の経営は黒字で私は農業で貯金を貯めていることを、父と母に報告できます。

私は現在42歳ですが、男性の数え年の42歳は「大厄」とされ、「厄災が多く降りかかる年齢」とされているようです。中高年期へと移行するこの時期は、ガタンと体力が落ちる傾向があります。30代の頃と同じ感覚で仕事をしていたら心身を壊してしまった男性が過去にたくさんいたので、「男性の42歳」は「大厄」とされたのではないかと、私なりに勝手に推測しています。実際に私も、仕事中に体力の衰えを感じることが多くなりました。

農家として生活してゆける実力を身につけてきましたが、この先も農場を継続してゆくには、今後は私の体力が衰え続けてゆくことを計算に入れる必要があります。年をとれば大量の仕事を集中して短期間で仕上げるという馬力がなくなるので、仕事を少量に小分けして負担を分散させながら片づけてゆきたいです。「集中」を避け、「分散」させるのです。

具体的に言うと、同じ作物の種でも、一度に大量に種をまくのではなく、何回かに小分けして少しずつ、時期をずらしながらまいています。そうすると、その後の定植作業も除草作業も、時期をずらしながら少量ずつ行うことができます。このように「集中」ではなく「分散」する栽培方法で、無理に馬力をかけて体を壊す危険を減らしてゆけます。

収穫時期もずれるので、長い期間絶え間なく適期に収穫した野菜を皆さんにお届けできるという利点もあります。「体にやさしい栽培方法」とは、たくさん収穫できる時期のみに馬力をかけて一気に収穫して収入を稼ぐやり方とは違い、一年を通して皆さんにお届けできる野菜を少しずつ、でも途切れることなく生み続けてゆくやり方になるかと思います。要するに、今までの小林農場の基本方針をさらに徹底してゆければよいと思います。

  農村では元気に働いている高齢の農家が多く、農業は「超高齢化時代」を迎える日本社会を明るくしてゆくことでしょう。年をとって筋肉が衰えているはずなのになぜ元気に働くことができるのか、私のまわりの高齢の農家の方々から学んでゆきたいです。無理に若返ろうとするのではなく、年齢に応じた仕事のやり方・暮らし方を見つけてゆきたいです。

2018年5月24日 (木)

平成30年5月21日、22日の旬野菜埋め合わせ(野菜セット)

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今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

玉ねぎ、カブ、二十日大根、ミニ人参、玉レタス、サニーレタス、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ(ミニ)、サヤエンドウ、小松菜、シュンギク、ニラ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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「現在、小林農場が出荷している小松菜は、火を通しても固くて少し筋っぽい」というご意見をいただきました。

私もおひたしにして小松菜を試食していますが、確かに今年の小松菜は固くて噛み切りにくいと思いました。おひたしのようにさっと茹でて食べるよりも、煮物などでしっかりと火を通して煮たほうがおいしく食べられそうです。

葉が柔らかくて食べやすい小松菜を求める方々も多いと思います。次は、葉の柔らかな品種を選んで栽培してみようと思います。

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この数日間、ゴマのような黒くて小さな甲虫が畑に大発生していて、小松菜などの葉に虫に食われた跡が目立つようになってきました。あまりに虫食われ穴が目立つと、見た目が悪くて商品として出荷しにくくなります。

いろんな品種の小松菜を育てていますが、生育がゆっくりな品種よりも生育が早い品種のほうが虫害を受けにくい傾向があるようです。虫が食べ尽すよりも生育が速ければ、虫の害は目立たなくなるようです。

ゆっくりと生育するキャベツは虫に食べられやすく、最近の小林農場が出荷しているキャベツはいつも小さいです。同じように結球する白菜は、キャベツと比べて生育が速く、キャベツよりも虫害が目立たず栽培しやすいです。

虫害対策として、生育の早い作物や品種を多く栽培するとよいように思います。

Cimg0228シュンギク。独特の香りがあるので虫に嫌われて、小松菜などと違って虫害を受けず、虫食われ穴がほとんどないきれいな状態で収穫できます。

この春はいつもよりもシュンギクをたくさん栽培して、いつもよりも早い時期から収穫を開始してみました。

2018年5月23日 (水)

農場の風景 「立夏」から「小満」へ

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季節は「立夏」から「小満」へと移りました。「小満」とは、生命が次第に満ち満ちてゆく頃のことで、うっとおしい梅雨に入る前のさわやかな時節。

「立夏」の風景(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

Cimg0217五月晴れの農場
Cimg0220草木の精気が満ちてゆき、その精気を吹き送る風のことを「薫風」と呼ぶのだそうです。「風薫る季節」とか「緑風の候」とか、この時期のあいさつには「風」という言葉がよく使われます。
Cimg0197新緑の時期は終わり、「万緑」の季節に。雑木林の木々の緑が日に日に深く濃くなっていきます。

Cimg0206Cimg0212
麦畑の様子。この時期は各地でフジの花の見頃を迎えていますが、小林農場ではフジの花に似た花を咲かせる雑草「くさふじ」が麦畑で開花しています。

麦が好きなようで、ツルを伸ばして麦にからみついてきます。麦を収穫する前に取り除いておかないと、麦といっしょにくさふじの種も収穫されて、麦の種と混ざってしまいます。

Cimg0232Cimg0235
左の写真はサヤインゲンの苗。右はピーマンの苗。気温もすっかり暖まり、夏野菜の苗が育苗ハウスを巣立って次々に畑へと植えられてゆきました。「いい日巣立ち」の頃です。
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七十二候を検証(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)

従来の「立夏」の七十二候

  初候・蛙始めて鳴く(カエルが鳴き始める)

  次項・蚯蚓出る(ミミズが地上に這い出る)

  末候・竹笋(タケノコが生える)

小林農場での実際の七十二候

  初候・生命、すでに満ちる(カエルもミミズもタケノコもすでに出揃い、公道の脇の草も生い茂り草刈りが必要になる。)

  次候・忘れ霜、降りる(ふいに霜が降りるほど冷え込んで、夏野菜の苗が冷害を受けることが稀にある。今年は5月11日の早朝に5℃まで下がり、気象庁から栃木県へ「遅霜注意報」が発令された。)

  末候・熱中症、生ず(30℃を越える真夏日が続出し始め、よく汗をかくようになる。体がまだ暑さに馴れていない時期で、熱中症に気をつけ始める。)

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「小満」にカメラに納めておきたい風景

  収穫を迎えた麦畑、いろんな虫(テントウムシ、コガネムシ、コガネグモなど)、いろんな草(すべりひゆ、しろざなど)、ホタル(カメラで撮影するのは難しいので、目に焼き付ける)

「小満」に歌って遊びたい童謡① 「みかんの花咲く丘」 作詞・加藤省吾、作曲・海沼實  

  手遊びにも歌われる曲です。二人が向き合って、歌いながら手を叩き合います。試聴する

「小満」に歌って遊びたい童謡② 「うさぎとかめ」 作詞/石原 和三郎  作曲/納所弁次郎  

  けん玉の技の一つに「もしカメ」があります。「もしもしカメよ カメさんよ~」と歌いながらけん玉の玉を落とさずに大皿と中皿に渡し続けてゆきます。試聴する

2018年5月21日 (月)

平成30年5月18日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)

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今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

玉ねぎ、カブ、大根または間引き大根、二十日大根、ゴボウ、長ネギ、玉レタス、サニーレタス、キャベツ(ミニ)、サヤエンドウ、小松菜、シュンギクまたは大根の葉、

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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Cimg0188早生の玉ねぎを収穫。出荷を始めました。

Cimg0195大根畑や人参畑からそれぞれ、込み合っている部分から間引いてきました。けっこう食用部の根が大きくなってきています。

2月に種を播いて育てた大根は出荷を始めていますが、あまり収量が良くないので、今回は3月に種を播いて育てている大根から、間引かれた小さな大根も詰め合わせの中に入れてみました。

Cimg0181たくさん収穫されたスナップエンドウ。

2018年5月16日 (水)

平成30年5月16日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)

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今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

カブ、大根、二十日大根、長ネギ、玉レタス、サニーレタス、キャベツ(ミニ)、サヤエンドウ、小松菜、シュンギク、乾麺

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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Cimg0167・今回、「小松菜」として詰め合わせに入れた葉物野菜。正確には「しろ菜」と言いって、小松菜と同じような味わいで、小松菜と同じように料理されます。

でも、微妙に小松菜としろ菜は味も外見も違うので、今後はちゃんと言い分けたいと思います。しろ菜のほうが茎が肉厚で、少し味にクセがあります。

・寒い時期に種が播かれた作物には、生育したらすぐにつぼみを咲かせてしまう性質があり、そうなると食味が落ちて食用にはむかなくなります。

この春は、小松菜やしろ菜やカブはつぼみをつけず、長い間、収穫できました。いっぽう、ほうれん草と二十日大根は収穫時期を迎えるとすぐにつぼみをつけてしまい、あまりたくさん収穫できませんでしたので、これらはつぼみをつけにくい品種を新たにさがしてみたいと思います。

・出荷の前日が雨が降って畑が濡れて、あまり良い状態で野菜が収穫できそうもなかったので、今回は無理して野菜を収穫せず、2000円セットには代わりに乾麺を入れてみました。

4月の端境期(はざかいき)を乗り越えて出荷できる野菜は増えてきていますが、まだ十分とはいえません。収穫できる野菜が少なくなる場合は、ときどき、代わりに乾麺などの加工品で補足されることもあります。

・不作が予想されている今年度の玉ねぎ。今週、早生の玉ねぎを収穫してみようと思います。出荷できそうであれば次回より出荷してゆきたいと思います。

2018年5月15日 (火)

料理の主役を野菜にすると   平成30年2月8日

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料理の主役を野菜にすると   平成30年2月8日

余寒の候、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  先日、宇都宮市で料理教室が行われて、私も参加させていただきました。教室の先生は、「病気も健康も食事によってもたらされる」と食事の重要性を訴えながら人々に健康な食生活を指導されてきた女性の方。無農薬で野菜を栽培している農家と提携して、ご自身の食事にも無農薬栽培の食材を取り入れ、この教室で扱われた野菜も無農薬栽培のもの。私のように無農薬栽培を実践している農家を深く理解して応援してくださってきた方です。

食養には「一物全体」という言葉があり、「一つのものを丸ごと食べる」ことが良いとされています。例えば、お米の場合は、ヌカを取り除いて精白された白米よりも玄米を食べたほうが健康に良いと言われています。ヌカの中にもたくさん栄養が含まれているからです。今回の教室では、何も捨てずに使い切る「一物全体」の料理方法が実習されました。

  野菜も、皮のまわりに栄養が含まれていたりするので、皮を捨ててしまわずにいっしょに料理いたしました。大根おろしを作るときに排出される汁にもほうれん草を煮た後の残り汁にも栄養が含まれているので、捨ててしまわずシチューに入れてダシにしました。

  実習中に先生は素揚げしたジャガイモの皮を皿に盛って参加者にふるまってくれました。とても食べられそうもなく当たり前のように捨てられているジャガイモやサトイモの皮も、素揚げにすればその繊維が香ばしく感じて、おいしいおつまみに変身します。

  参加者達が力を合わせて料理した後の昼食会では、みんなで出来立ての料理をいただきました。やみつきになって「うまい、うまい」とパクパク食べるような雰囲気ではなく、それぞれの人がじっくりと料理の風味を味わっているような様子でした。「やみつきになる料理」だと、腹がいっぱいになってもついつい食べるのをやめられなくなり食べすぎたりしますが、今回の料理は「腹八分」でもお腹が満たされてゆくような、穏やかな食後感でした。

  先生が教えてくださった料理は、香辛料や砂糖や肉などを使用して味をつけてゆくのではなく、野菜の本来の風味を引き出すことによって料理の味を深めてゆきます。料理の主役を野菜にすると、このような優しくて安心できる味が生み出されてゆくようです。

  今回教わった「人参のサラダ」は、人参の風味が味わえる料理です。人参は特に栽培方法によって風味が変わり、皆さんにも小林農場の無農薬栽培の人参をサラダにして試していただきたいです。ドレッシングには、ネギを細かく刻んで混ぜることをおすすめします。

  カボチャの外皮や人参の葉の付け根など、固くて食べにくい部分も捨ててしまわず、みじん切りにして小麦粉にまぶして焼くと、おいしい「おやき」になります。「一物全体」を実践してゆく上でおやきは便利な料理方法で、小林農場の小麦粉がおやきに適しています。

食事をすることを先生は「命をいただく」と表現され、食材に対する畏敬の念を感じました。今回の料理教室には私の他にも県内の農家がたくさん参加していましたが、消費者の皆さんが農家の作った野菜をどれだけ大切に扱っているのかを知ることができるので、消費者だけでなく農家もこのような料理教室にときどき参加するのは良いことだと思います。

2018年5月13日 (日)

平成30年5月11日、12日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)

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今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

カブ、ゴボウまたは二十日大根、、ナガイモ、長ネギ、玉レタス、サニーレタス、キャベツ、サヤエンドウ、葉物野菜(みず菜、ほうれん草、シュンギク、小松菜のいずれか)

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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似ている品目の食べ分け方

・最近の詰め合わせの中身には、カブと二十日大根をいっしょに多く入れることが多くなっています。

カブは汁の実にしても炒め物にしても煮物にしても、いろんな料理に使用できます。小林農場のカブは甘味がある品種で、サラダで生食してもおいしく食べられます。

二十日大根も、赤色がきれいなので、よくサラダや酢漬けにして生食されることが多いです。外見はカブのように見えますが、大根の1種で、カブと比べて少し辛味があり、サラダではアクセントとしての役割を果たしてくれます。

現在は、カブは葉を切り落として出荷しています。二十日大根には飾りのつもりで葉をつけたまま出荷していますが、葉も味噌汁の具にしたりして食べられます。

・今回の2000円セットには、玉レタスとサニーレタスの2種類を出荷しました。

サニーレタスの葉は柔らかいのでサラダに適しています。火に通すとクシャクシャになってしまうので、食べ方はサラダだけに限られますが、違ったものと組み合わせることでいろんな味わいを楽しめます。私は二十日大根やサヤインゲンなどの野菜の他に、ときどき茹でたうどんとも組み合わせて、いろんな組み合わせのサラダを楽しんでいます。

玉レタスも一般的に生食されますが、火に通しても歯応えがシャキシャキしていて、いろんな料理方法を楽しめます。

Cimg0163写真の左はレタスとナガイモのすまし汁。右はレタスと卵の炒め物で、味付けはごま油と塩と胡椒と、酸味をつけるための酢。

・葉物野菜が数種類収穫できていますが、それぞれ微妙に特徴が違います。香りが独特でおひたしなどの葉物野菜が主役となる料理に活躍するシュンギク。歯ごたえがはっきりしていてサラダで生食してもおいしい水菜。違う葉物野菜を比較しながら料理するとおもしろいかもしれません。

2018年5月12日 (土)

気持ち凍りつかせぬように   平成30年2月1日

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気持ち凍りつかせぬように   平成30年2月1日

残雪の候、皆さん、いかがおすごしでしょうか。

  先週、関東平野にも大雪が降った後の数日間は、小林農場が今までに経験したことのないような寒さで、農場の温度計では連日気温がマイナス10℃まで下がり、5℃以上に上がることがありませんでした。雪は今でも溶けることなく、畑を白く覆っています。冬野菜を防寒しながら貯蔵していますが、今までの防寒方法では通用しなくなるような厳しい寒さでした。この低温が貯蔵している野菜に及ぼした影響を、今後注視したいと思います。

  たいていは前日のうちに畑から収穫してきた野菜に厚手の布団をかぶせて防寒し、出荷当日の早朝に出荷作業を始めるのですが、出荷場の中もすっかり冷え込み、布団から取り出した野菜も出荷作業中に凍ってしまいます。私の指もかじかんでしまってうまく動かせないし、今の時期は暖かな日中に出荷作業を行うようにしたほうがよいかもしれません。

  この冬は例年よりも寒いです。冬が好きな方も多いと思いますが、暑いのが得意な私は、寒いのが苦手です。冷えると気持ちも凍り付いて気力が萎え、体を動かすことが憂鬱になってしまいます。寒い日々でも自分の心に火を灯して暖められる方法を探しています。

  先日の大雪が降る直前には、敷地が雪に覆われてしまう前にいろんな仕事をすませてしまわなくてはいけないと焦り、馬力をかけて多くの仕事を片づけました。こんな時は仕事への集中力が高まって、寒さを忘れて体がよく動きます。気持ちがよく燃焼している状態です。雪や雨を降らせる曇り空は、普段はのんびり屋の私の尻を叩いて気持ちを高めてくれます。暖かな光を注いでくれるお日様にだけでなく、曇り空にも感謝しなくてはいけません。

去年の暮れに近所の稲作農家の方よりたくさんモミガラをいただくことができたので、まだ畑仕事がそんなに忙しくない今のうちに手間をかけて、モミガラを蒸し焼きにして炭を作っています。これらの炭は肥料などにして、畑仕事に利用できます。

小枝や枯れ葉などで火を起こし、火種のまわりにモミガラを積み、モクモクと煙を上げながら丸1日かけて蒸し焼きにします。やがて黄金色だったモミガラが眩い黒色の炭へと変わり完成します。炭にはしばらく残り火が宿っているので、たっぷり水をかけて完全に鎮火します。鎮火が不完全なまま炭を倉庫にしまうと火事を起こしてしまいます。

前回の炭作りでは、夕方までにモミガラが炭にならず、しかたがないので夜にも延長して焼き続けることになりました。焼きすぎると炭ではなく灰になってしまうので、星も凍るような寒い夜、何度か外に出て、燃焼中のモミガラの状態を確認しました。

昼の間は常に風が吹いているので煙が四方八方にまき散らされて荒々しい様子ですが、風が止む夜間には煙はスッと一筋に天に向かって昇ってゆきます。闇夜に浮かぶ一筋の白い煙の様子は幻想的で、寒さを忘れて見惚れていました。火を扱うと気持ちも暖まります。

「使命感に燃える」という言葉がありますが、人の心は使命を与えられると燃えます。一年を通して休まずに皆さんに野菜をお届けするのが私の使命だと思っていますので、皆さんに野菜をお届けすることによって、ずいぶん私の心も体も暖まっています。

2018年5月 9日 (水)

平成30年5月7日、8日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)

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今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

カブ、ゴボウ、ナガイモ、二十日大根、長ネギ、玉レタス、キャベツ、サヤエンドウ、みず菜、ほうれん草、シュンギク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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栃木県にお住まいの皆さんには、詰め合わせの中に、「SATOYAMAヘルシーマーケット」のお知らせのチラシをお配りしています。

毎年、市貝町で開催されている青空市で、小林農場も野菜を持参して出店してきました。今年は6月3日(日)に開催。

「SATOYAMAヘルシーマーケット」のページも公開されています。開催日が近づけば、この青空市についての詳細が伝えられてゆくと思いますので、ご覧ください。

地元の生産者による手作りの素敵な青空市です。ぜひ、ご来場ください。

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・今は、カブ、葉物野菜、レタスが調子良く収穫されています。

・サヤエンドウもしばらく、安定して出荷できると思います。

・不作の春キャベツや早生玉ねぎも、少しだけだけど、出荷し始めたいと思います。

・ナガイモの収穫は間もなく終了。去年の冬にすでに収穫時期を迎えていましたが、5月に入ってもおいしく食べられました。すりおろして「とろろ」にして食べるのが一般的なようですが、生食ができるイモなので、サラダや酢の物にしてもおいしいです。イモを食べやすい大きさに切って水でもどしたワカメを合わせて、酢と料理酒で味つけして食べてみたらおいしかったです。

2018年5月 8日 (火)

農場の風景 穀雨から立夏へ

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季節は「穀雨」から「立夏」へ。暦の上では、春から夏へと移りました。

今年の春は例年よりも気温が高かったと思います。農場に設置している温度計では30℃を越える日もあり、4月の時点で「真夏日」を何度か観測されました。

「穀雨」の風景(画面をクリックすると画面が拡大されて見やすくなります)

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「穀雨」とは、穀物を潤す春の雨のこと。上の写真は大麦畑の様子。

今は青い穂も、来月には黄金色に熟して収穫されます。収穫した大麦を「押し麦」に加工して食用とします。小林農場には田んぼがなく、お米を生産していませんので、我が家の食卓の主食は、お米の代わりに押し麦を食べています。

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小林農場の畑に隣接している雑木林で咲いていた花。左の写真はおそらく、ウワミズサクラの樹の花。右の写真はおそらく、ミズキの樹の花。

雑木林に育っている樹の種類を調べています。樹を見ただけではそれが何の樹なのかよくわかりませんが、花が咲くとその樹の名前を調べることができます。
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育苗ハウスで育てている夏野菜の苗の様子。間もなく、畑へ植え付けられてゆきます。
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七十二候を検証(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)

従来の「穀雨」の七十二候

  初候 葦始めて生ず(水辺に葦が生え始める)

  次候 霜止みて苗出ずる(霜が降りなくなって、稲の苗が育ってゆく)

  末候 牡丹華さく(牡丹の花が咲く)

小林農場での実際の「穀雨」の七十二候

  初候 蛙、合唱す(水田地帯に水が入り、カエルの鳴き声の大合唱が聞こえてくる)

  次候 霜止みて苗出ずる(霜が降りなくなって、夏野菜の苗を畑に定植する準備を始める)

  末候 犬、毛が生え代わる(農場の番犬の毛が生え代わる。また、マダニが発生し始めて犬の体を吸血するので、駆除する)

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「立夏」にカメラに納めておきたい風景

  いろんな種類のカエルやミミズやハムシ、ホオジロ、カッコウ、シジュウカラ、タケノコ、ケヤキの新緑

「立夏」に歌いたくなる名曲①  「いい日旅立ち」  作詞・作曲/谷村新司  試聴する 

  陽の光が明るく、風は香り、何もかもがまぶしいこの季節は、どこかへ旅にするにはいい日々です。元禄二年のちょうど今頃、松尾芭蕉が「おくの細道」へ旅立っています。

  また、育苗ハウスの中で育てられてきた夏野菜の苗も畑へと次々に巣立ってゆく時期で、まさに「いい日巣立ち」の頃です。

「立夏」に歌いたくなる名曲②  「お祭りマンボ」 作詞・作曲/原六郎  試聴する

  5月中旬頃には東京の浅草で三社祭が開催されます。「お祭りマンボ」は、江戸っ子たちのお祭りバカぶりを楽しく歌った名曲です。「ソーレ、ソレソレ、お祭りだ!」

2018年5月 6日 (日)

平成30年5月6日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・シュンギクについて 

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今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

カブ、ゴボウ、ナガイモ、二十日大根、長ネギ、玉レタス、キャベツ、サヤエンドウ、小松菜、ほうれん草、シュンギク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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サヤエンドウが新たに詰め合わせの中に入りました。

玉レタスも詰め合わせに加わりました。

玉レタスはサラダで生食するだけでなく、火に通して料理しても、葉はくしゃくしゃに縮まず、しゃきしゃきとしておいしいです。火に通すとガサが減るので、長く貯蔵せずに早くレタスを食べきりたい方は、スープの具などにしてレタスを料理することをおすすめします。

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Cimg0134_2写真の中央はシュンギクの苗。その隣にカブや二十日大根が発芽しています。

カブを好物とする害虫が多いのですが、シュンギクの独特な香りを嫌う害虫も多いです。カブの近くにシュンギクを育てて、カブに害虫を寄せ付けないようにしてみました。

虫除けとして育てているシュンギクも、大きくなったら収穫できます。詰め合わせの中にもシュンギクを入れ始めています。

他にも、バジルなどのハーブやセロリなどのセリ科の作物も、独特の香りで害虫を遠ざける効力があるので、害虫に食べられやすい作物のすぐ近くで育てると良いようです。

害虫に食べられやすいキュウリのまわりに二十日大根を育てておくと虫が寄らなくなるらしいので、試してみたいと思います。

2018年5月 3日 (木)

寒さの底の頃の状況   平成30年1月25日

寒さの底の頃の状況   平成30年1月25日

寒気厳しきおりでございます。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

  先日は関東地方も大雪に見舞われましたが、皆さんのお住まいでは雪による被害はなかったでしょうか?小林農場では、野菜を畑から収穫する時にその上に積もった雪を取り除くのに苦労したくらいで、特に大きな被害はありませんでした。

  ただ、大雪のため交通状況が混乱して、首都圏にお住まいの皆さんには宅急便を利用して旬野菜詰め合わせ(野菜セット)をお届けしておりますが、2日間ほど皆さんのお宅に到着するのが遅れてしまいました。その間に野菜の状態が悪くなっているのではないかと心配しましたが、皆さんから良い状態で野菜が到着したとのご報告をいただき、安心しました。

  栃木県内にお住まいの皆さんのお宅には私が直接、車で詰め合わせを配送していますが、降りしきる大雪の中、道路は渋滞して、ずいぶん遅い時間帯に皆さんのお宅にお届けすることになりました。今回の大雪での経験は、今後の教訓にしたいと思います。   

里芋は12月に畑から全部収穫して、貯蔵穴にしまって防寒しながら出荷しています。今年の里芋は保存性が良くないようで、貯蔵穴から取り出して数日間経つとイモが傷んでしまう場合があるようです。旬野菜詰め合わせが届いたら、できるだけ早く里芋から食べきっていただくように、皆さんにお願いもうしあげます。詰め合わせの中に入れる里芋の量を、皆さんがすぐに食べきれるくらいにまで減らしてみました。

多くのイモが出荷する前に傷んでしまっている様子なので、出荷する前には手間をかけてイモを一つ一つ手に取って検品して、皆さんに傷んでしまっているイモをお届けしてしまわないように気をつけています。その選別の過程で、ずいぶんたくさんのイモを出荷せずに廃棄することになりました。今年の里芋は、とても残念なことになっています。不幸中の幸いは、無事に保存されて出荷している里芋の味は、相変わらずおいしいということです。

この冬は早い時期から気温が下がり、私が里芋を畑から収穫した12月下旬にはかなり冷えていたので、その頃にはイモは低温障害を受けて傷み始めていたのかもしれません。今年の秋はもう少し気温が暖かい頃に里芋の収穫を終わらせておきたいと思います。

今年の葉物野菜はすっかり寒さに縮こまってしまい大きくなってくれません。私は毎年、気温が冷えて害虫も雑草もいなくなるのを待ってから、秋の遅い時期に葉物野菜の種を播いています。この冬のように例年よりも寒さが厳しい場合は、遅い種まきでは葉物野菜の生育が勢いづく前に厳しい寒さがやって来るので、小さなまま大きくならないようです。

  ほうれん草は抜群に寒さに強く、この冬は少し生育が遅れているものの、なんとか収穫できる大きさにまで育ってくれています。葉物野菜の中では、しばらくほうれん草に孤軍奮闘してもらおうと思います。他の葉物野菜も、3月まで待てば大きくなってくれるでしょう。

ちなみに、鍋の主役・白菜は、2月下旬まで全ての皆さんのお宅にお届けしてゆく予定です。

  来週より農場では、今年の春夏野菜の種まきが始まります。今が寒さの底です。これ以上には寒くなったりはしないでしょう。間もなく季節は春に向けて歩き出します。

2018年5月 2日 (水)

平成30年4月30日、5月1日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)

今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

ジャガイモ、人参、カブ、ゴボウ、ナガイモ、二十日大根、長ネギ、サニーレタス、小松菜、ほうれん草、シュンギク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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ジャガイモ、人参、ゴボウ、ナガイモ、ネギは、すでに去年の暮れに収穫時期を迎えて、この5月まで長い間、出荷し続けてきました。よく粘りましたが、どうやらそろそろ食べ頃は終わりを迎えそうです。

代わって、葉物野菜、レタス類、カブなどが次々と収穫時期を迎えてきています。5月の詰め合わせの内容は、葉物野菜やレタスなど、葉を食べる野菜の比率が多くなるのではないかと予測しています。

サヤエンドウも間もなく収穫されてゆきます。いっぽう、5月の上旬から収穫する予定だった早生の玉ねぎは不調で、収穫が遅れると思います。

サニーレタスは主に、サラダで食べます。料理方法の限られた食材ではありますが、いろんな食材と組み合わせてサラダにすれば、飽きずに食べ続けられます。

最近、私は、茹でたうどんにサニーレタスを合わせてドレッシングをかけて食べる「うどんサラダ」がおいしいと思いました。私は、ごま油と酢、塩、コショウでドレッシングを作りますが、このような基本的なドレッシングの味に、うどんが意外と良く合います。

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