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2018年4月 7日 (土)

農場の風景・春分から清明へ




季節は「春分」から「清明」へ。「清明」とは、その字が示すとおり、花が咲き、若葉が萌え、鳥が歌い、全てのものが清らかで生き生きとする頃のこと。

春分の風景

Img_1082_2小林農場の敷地に長く鎮座しているコブシ。今年もたくさん花を咲かせました。

今年の花の見頃は3月29日、30日、31日頃でした。

Img_1134Img_1130

花の見頃を迎えたと思ったら、すぐに花が散り始め、新葉が顔を出し始めました。花と葉が連続しているような感じです。新緑の見頃もすぐに迎えそうな雰囲気です。

Img_1138桜の花よりもコブシの花のほうが、潔く散ります。ただ、大きな花びらがボタボタと落ちる様子は、やぼったいです。

Img_1072近所のハクモクレン。こんな立派なハクモクレンは、他ではなかなか見れないかも。

Img_1097花便りしきりの季節でした。葉よりも花のほうが先に姿を見せる木々。

Img_1120もちろん、桜も近所のあちらこちらできれいに咲いていました。

Img_1150Img_1116畑では、菜の花が盛んに咲いています。「菜の花」とは、一般的に、小松菜などのアブラナ科アブラナ属の植物の花の総称らしいです。

「ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ 菜の葉にあいたら 桜にとまれ」と童謡に歌われているように、桜と菜の花と蝶々は、ほぼ同時に姿を現します。今では小林農場の畑では、モンシロチョウが飛んでいる姿をよく見かけるようになっています。

Img_1104キジ(オス)。畑でよくみかける鳥です。顔は真っ赤で胴体は緑。

いろんな花が咲き始めてから、いろんな鳥の鳴き声も聞こえるようになったように思います。カラスやスズメだけではなく、キジやウグイスの鳴き声も今では頻繁に聞こえます。いつまでも長々と美しい声でさえずる鳥もいますが、ヒバリでしょうか。

花が咲くのと同時に、昆虫や鳥の姿も目立ち始めました。花が咲くのに合わせて昆虫や鳥が活動を始めるのか。それとも、昆虫や鳥が現れるのに合わせて木々は花を咲かすのか。

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七十二候を検証(自分の地域に合った独自の七十二候を作ろう)

「春分」の従来の七十二候

  初候 雀始めて巣くう(雀が巣を作り始める)

  次候 桜始めて開く(桜の花が咲き始める)

  末候 雷乃声を発す(雷が鳴り始める)

小林農場での実際の七十二候

  初候 蝶々、現れる(モンシロチョウが現れ始めた)

  次候 コブシ始めて開く(小林農場では、桜よりもコブシが美しく咲く)

  末候 ウグイス、鳴き声を発す(ようやく、ウグイスの鳴き声が頻繁に聞こえるようになった)

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「清明」に写真に納めておきたい風景

  ツバメ、山菜(タラの芽、つくし、ヨモギなど)、雁の群れ、虹

「清明」に聞いておきたい音

  ツバメや雁などの鳴き声、カエルの鳴き声

新月 4月15日

清明の名曲  「朧月夜」  作詞/高野辰之 作曲/岡野貞一  試聴する

里わの火影(ほかげも) 森の色も
田中の小路を たどる人も
蛙(かはづ)のなく音(ね)も かねの音も
さながら霞める 朧月夜

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