平成30年3月23日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・終盤のほうれん草
今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。
ジャガイモ、人参、大根、ゴボウ、長ネギ、ほうれん草、みず菜、菜の花、キャベツ(ミニ)、乾麺
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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去年の10月に種まきして育ててきたほうれん草が、暖かくなって花を咲かせる準備に入りました。間もなく、出荷が終了します。
この段階に入ると、ほうれん草の中に「あく」が生じやすくなるのでしょうか?食べると、かすかではありますが、舌に違和感を感じる時があります。
今の時期は、たっぷりと沸かした湯にほうれん草をさっと茹でて、「あく抜き」してから利用したほうが良い気がします。「おひたし」にして食べるのが、最近の私のほうれん草の食べ方です。
ほうれん草は茹でた後、水気をしぼってラップに包めば、そのまま冷凍庫にしまって、長期間、冷凍保存できます。好きな時に解凍して利用できます。手元にあるほうれん草を一度に食べきれない時には便利な保存方法です。
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10月から3月までの5か月間もの長い間、小林農場の畑で暮らしていたほうれん草。
その間は寒い時期なので雑草は生えず、除草作業はいっさいしなくてよし。
ほうれん草は虫にあまり食べられることがないので、害虫対策もいっさい不要。
耐寒性は抜群で、防寒作業もそんなに手間をかけなくてもよし。
その上、多くの消費者に愛されて需要が高く、たくさん売れる。
これほど農家に手間をかけさせずにたくさんの利益をもたらしてくれる作物は、他にはあまりありません。このほうれん草の出荷が間もなく終了するのが、なんだかさみしいです。
いっぽうで、今年の早春に種まきして育てているほうれん草の現在の様子は、写真のとおり。あと2週間ほどで、収穫時期を迎えると思います。
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