農場の風景・立春から雨水へ
立春がすぎ、季節は雨水へ。雪が雨に変わり、残雪が溶けてせせらぎになる頃です。
立春の風景
暦の上では春になっても、まだ雪が降ります。雪化粧したコブシの幹。
立春より、春野菜の種まきが始まります。右の写真は温床の中で種を発芽させている様子。左の写真は発芽したばかりの芽の様子。
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「七十二候」検証(自分の地域に合ったオリジナル七十二候を作ろう)
立春の従来の七十二候は
初候・春の風が氷を解かす
中候・うぐいすが鳴き始める
末候・水の中の魚が氷の間から出てくる
小林農場の実際の七十二候は
初候・春雪が降る
中候・キツツキ幹を叩く(キツツキみたいな鳥が、コブシの幹を叩いていた)
末候・春風吹く(暖かな南風を感じる日があった)
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雨水
雨水に写真に納めておきたい風景
春霞、春の七草、菜花、梅の花、春一番の様子、メジロ、雛壇
(新月は2月中旬ごろ、満月は3月2日)
雨水の名曲
「どこかで春が」 作詞:百田宗治、作曲:草川信 試聴する
どこかで春が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す
どこかで雲雀(ひばり)が 鳴いている
どこかで芽の出る 音がする
山の三月 東風(こち)吹いて
どこかで春が 生まれてる
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