正月の風景
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1月1日の早朝、住まいの玄関先から見た初日の出。
初日の出を浴びながら、農場の番犬を散歩に連れてゆきました。戌年の今年は、彼が主役。
去年の暮れに、近所の稲作農家の方からいただいたモチ米を杵と臼で搗いて餅にしました。餅つきの後にすぐに丸めて作った鏡餅。
白米ではなく、玄米をついて餅にしています。餅の色は茶色。焼いたり炒めたりして食べると、とても香ばしくなります。
小林農場の野菜セットを食べてくださっているご家庭の中には、幼いお子さんがいるご家庭も多いです。皆さんのお宅に野菜を配送するときに、折り紙を折って野菜といっしょにお渡しすると、思いの外、お子さんに喜んでもらえることもありました。
今年は折り紙の折り方を勉強して、折り紙で芸術品を作れるようになりたいと思っています。
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里芋、人参、大根、ホウレンソウ、サツマイモ(栗きんとん)、黒豆。これらは小林家の実家のお節料理によく使われる食材です。新年を祝う料理には、野菜には大活躍する場があります。
年末になると多くの方々が故郷に帰省されるので、年末の野菜セットの出荷も、12月25日をすぎる頃から1月4日頃まで、お休みさせていただいております。
いっぽうで、お正月の料理に小林農場の野菜を使いたいと言ってくださるご家庭もありました。そのように希望される方々のお宅には、大晦日の直前に新鮮な野菜をお届けできるように、配慮してゆきたいと思います。
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