平成30年1月22日、23日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容・里芋について
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、人参、大根、カブ、里芋、ゴボウ、カボチャ、長ネギ、白菜、ほうれん草、小松菜
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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大雪が吹き付ける中での野菜の配送となりました。
宇都宮市内の道路は大渋滞となり、皆さんのお宅に野菜をお届けするまでにずいぶん時間がかかりました。
東京にお住まいの皆さんのお宅には宅急便を利用して宅配しておりますが、東京も雪が積もって交通が滞っているようで、皆さんのお宅に野菜が到着する時間が遅れているようです。
いろいろな教訓を与えてくれた今回の配送でした。到着が遅れることが予想される場合は、前もって皆さんに遅れることを連絡するなどのこまめな配慮が必要だと思いました。
本当は、雪が降り出す前に、早めに配送をすませられるようになれればよいのだけれども。
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今の時期は気温が低いので、万が一、皆さんのご自宅に野菜の到着が遅れることがあっても、野菜の鮮度が落ちて品質が悪くなるということはあまりないでしょう。
ただ、今年は里芋の保存性があまり良くなく、出荷してから数日間経つと傷んでしまう場合もあるようです。詰め合わせの中に入れる里芋の量を減らしながら、皆さんに里芋をできるだけ早く食べきっていただくようにおすすめしております。
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里芋にもいろいろと品種があり、食感がホクホクとする品種もありますが、私はねっとりとした食感の品種の里芋が好きで、そのような品種を栽培するようにしてきました。この「ねっとり」とした感じが、ジャガイモにもサツマイモにもない、里芋らしい魅力だと思っています。
里芋を人参や長ネギといっしょに、醤油や料理酒で煮てみました。小麦粉や片栗粉などを調味料に混ぜて溶き、ねっとりとした里芋にさらにとろみをつけた調味料をからませるのが、私のお気に入りの料理方法です。
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