貯蔵の失敗について
平成29年12月16日記入
今年は試しに、寒さに弱くて冬に貯蔵するのが難しいサツマイモを、ビニールハウスの中で地面に深い穴を掘って埋めて防寒してみました。
今回、そのサツマイモを野菜セットに入れようと掘り出してみたら、サツマイモのほとんどが傷んでしまっていました。どうやら貯蔵に失敗したようです。
早朝の寒い時間帯に穴の中に手を入れると、ぬくぬくと暖かくて、取りだされたサツマイモも触ってみると暖かかったです。穴の中の温度は暖かく保たれ、防寒には成功したようです。
なのになぜ、イモが傷んでしまったのか?温度が高すぎた?
貯蔵穴にサツマイモをしまったのは12月に入る直前の頃でした。その頃はすでに寒く、イモは傷み始めていたのかもしれません。もっと早く貯蔵穴にいれておけばよかったのかもしれません。
「失敗は成功の母」です。勉強したいと思います。
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