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2017年12月26日 (火)

自家採種について

小林農場が現在出荷している人参の品種は「小泉冬越し五寸」。人参の香りを堪能できて、私のお気に入りの品種で、多くの方々からもご好評をいただいております。

人参の種は店から購入するのですが、今年は初めて、人参の種を自分で採種してみました。今回の野菜セット入れた人参は、その種から育った人参です。

みんな良く発芽して順調に育ってくれました。私でも人参の種を採種して育てることができることが確認され、いつもよりも感慨深い人参の出荷となりました。

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今回の人参の収穫は出荷するためだけではなく、次の世代の人参の種を実らせてくれる「母体」を選抜するためにも行われました。

収穫した人参の中から元気な姿の人参を20本ほど選び出し、これらを母体とします。これらの元気な母体から生み出される種にも、元気な遺伝子が引き継がれてゆくでしょう。

私が母体として選んだ人参は、以下のとおり。

Img_0558スラリとした美人顔の母体。「女人参」と呼んでいます。

Img_0560ずんぐりとしてどっしりとした風格の母体。「男人参」と呼んでいます。

Img_0562人参は大きくなりすぎると肌が割れてしまったりするのですが、この写真の人参はかなり大きく育ちましたが肌は割れませんでした。「根性」があって太々しく、まさに男の中の男、「漢人参」と呼んでいます。母体に加えてみました。

このように、母体を選ぶ際、同じ姿の人参ばかりを選ぶのではなく、少し違った姿の人参を混ぜ合わせたほうが、それらが生み出す種は生命力があって発芽率が良いらしいです。

Img_0565母体を土の中に植えている様子。来年の初夏に花を咲かせて種を産みます。こうして3代目の種を採種してゆこうと思います。

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