平成29年11月25日の野菜セット(ほしいもについて)
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、人参、大根、カブ、サツマイモ、カボチャ、長ネギ、白菜、ブロッコリーまたはカリフラワー、シュンギク、小松菜または油菜、干しイモ
お待たせいたしました。冬野菜の王様、白菜が野菜セットに登場です。
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今回は2000円セットに「干しイモ」を加えてみました。
小林農場のサツマイモ(べにあずま)を蒸して、1週間ほど日に干して作ってみました。
干しイモの作り方を調べる時、以下のページを参考にしました。
イモを蒸してから干している最中、1日経つごとにイモの形は乾いて縮み、その固さも色も目に見えて変わってゆきました。
乾かして5日目ぐらい、固さも味もとても良い感じになっていましたが、もう1日乾かしていたら少し固い感じになってきましたので、これ以上乾かしていると固くなりすぎてしまうと思い、袋に詰めて冷蔵庫にしまいました。
グミのような少し噛み応えのあるほしいもに仕上がりました。炒め物や煮物に加えて食べてみてもおいしかったです。通常のサツマイモとは違う趣の食材としても利用できるかと思います。
ほしいもは仕上がった後も、日が経つごとに固さや色が変化してゆくようです。永久に保存できるわけではないので、冷蔵庫で冷蔵保存して2週間以内に食べきるとよいと思います。
イモを蒸すとき、今回は家庭用のガスコンロと蒸し器を利用しました。ちゃんと薪や釜を使えば、時間をかけてじっくりと蒸すことができるようになり、より甘いほしイモを作れるようです。
また、寒くなるとイモの中の糖分が増すので、もっと寒い時期に干しイモを作るともっと甘くなるようです。そのためには、イモが寒さで傷まずに保管できるよう、防寒対策が必要になってきます。
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