平成29年10月27日の野菜セット(野菜の保存方法を考慮することについて)
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、玉ねぎ、人参、聖護院大根、カブ、二十日大根、サツマイモ、カボチャ、ピーマン、長ネギ、キャベツ、玉レタス、小松菜、ニラ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なのでもっとほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など
野菜セットについてのみなさんからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、電話やメールで農場まで、または、小林に直接にお伝えください。
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早朝になると気温は10℃を下回ります。
霜が降りそうな肌寒さです。
出荷日は早朝から出荷作業を始めますが、どの野菜も冷たくて、手がかじかみます。
まもなく私の指もアカギレだらけになるでしょう。
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野菜セットに入っている野菜を全て食べきるのに、たいていのご家庭では1週間ほど費やしているかと思います。
ご家庭では冷蔵庫などを使って届けられた野菜をできるだけ長く鮮度を落とさずに保存する工夫が必要になるかと思います。
私も野菜の保存方法を少し勉強して野菜セットの中に入れている農場通信に野菜の保存方法をお伝えすることもあります。
実際、自分では、畑に行けば採りたての野菜がすぐに手に入るので、自分の食事の食材をわざわざ保存する機会がほとんどありません。
おそらく皆さんのほうが、私よりも野菜の保存方法について詳しいかと思います。
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現在、野菜セットの中に入っているサツマイモはとても大きな場合があり、1回の料理では使い切れずに切ったイモを保存しておくこともあるかと思います。
通常のサツマイモは常温で保存しますが、すでに包丁を入れたイモはやはり低温で保存したほうがよいのではないかと思い、試しにサツマイモを切ってみて、冷蔵庫に1週間ほど置いてみました。
すると、サツマイモは傷むことなく、無事に保存されていました。
このように試験的に野菜を保存して、実際に保存方法を確認してゆくことも大切かと思います。
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他にも「葉物野菜を冷蔵庫にしまうときに立てて置くのと寝かせて置くのとでは、保存状態はどれだけ違うのか」など、調べておきたい保存方法があります。
ご家庭でどのように野菜が保存されるのか、そこまで考慮しながら野菜セットを作ってゆければよいです。
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