平成29年8月21日、22日の野菜セット(今後の人参の見通しについて)
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、玉ねぎ、人参、ナス、キュウリ、ピーマン(カラーピーマン)、トマト、ミニトマト、オクラ、甘トウガラシ、サヤインゲン、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なのでもっとほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など
野菜セットについてのみなさんからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、電話やメールで農場まで、または、小林に直接にお伝えください。
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現在、野菜セットに入れている人参は、春に種を播いて育てたものです。夏が始まる頃に収穫時期を迎えました。
暑い畑に残したままにしていると人参が傷んでしまうので、7月に全部畑より収穫して、冷蔵庫に入れて冷蔵保存しながら出荷しています。
人参を立派に肥大させてゆくために、栽培中に込み合った人参を適度に間引いてゆく作業が必要です。現在、お届けしている人参は小さくて細いものが多いですが、それは私が人参を間引いてゆくことが遅れたからだと思います。
人参栽培では適期に間引きを行うことが大事だということを、改めて思いました。この春作の人参は不作なので、一部の方々のみへの出荷となっています。
7月に入ってから、新たに人参の種を播きました。これらの人参は、10月から来年の3月まで、収穫されてゆきます。
秋から冬にかけての季節が、人参の本番です。今の季節よりも人参をおいしくいただけます。
この夏は雨が多かったので、人参の種が良く発芽しました。これであとは、ちゃんと適期に間引きを行えば、この秋と冬は、人参が豊作となるでしょう。
7月上旬に種まきした人参を適期に間引きました。これより、7月下旬以降に種まきした人参を間引いてゆきたいと思います。
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