平成29年8月11日、12日の野菜セット(ミニトマトの品種について)
今回の野菜セットの内容です。
ジャガイモ、人参、玉ねぎ、ナス、キュウリ、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、サヤインゲン、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なのでもっとほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など
野菜セットについてのみなさんからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、電話やメールで農場まで、または、小林に直接にお伝えください。
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トマトは乾燥した気候を好み、日本のように雨が多い気候を苦手とします。トマトが雨に当たると良質な実を収穫しにくくなります。雨が降って地面が湿ると、赤く熟していた実にヒビが入って割れてしまい、商品としては販売することができなくなることが多いです。
そこで日本では、雨除けをしながらトマトを栽培する場合が多いです。ビニールハウスを雨除けとして利用したりします。
小林農場には大きなビニールハウスがありません。雨に当たっても実が割れない品種はないのか。今年のトマト栽培では、いろんな品種を新たに導入して試してみました。
その中でも、露地で育てているミニトマトのチャコ(自然農法国際研究開発センター交配)が、雨が降られても実が全く割れることなく、無事に収穫されています。大きなビニールハウスを持っていない農家でもミニトマトを栽培してゆける可能性を感じさせてくれる品種だと思います。
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