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2017年6月 6日 (火)

平成29年6月5日、6日の野菜セット(ブロッコリー、カリフラワーの管理について)

今回の野菜セットの内容です。

玉ねぎ、大根、カブ、紫首カブ、キャベツ、レタス、サニーレタス、ブロッコリー、カリフラワーまたは小松菜、シュンギク、スナップエンドウ、ソラマメ

梅雨の時期に入ろうとしています。春野菜は高温多湿の気候に弱く傷んでしまいやすくなりますが、まだ夏野菜が収穫時期を迎えるまで時間がかかりそうなので、もう少しの間、春野菜を出荷してゆくことになります。この時期の出荷作業は、今まで以上に注意深く検品する必要があります。

特にブロッコリーやカリフラワーなどのつぼみの部分を食べる野菜は、収穫後の劣化が早い「足の早い野菜」なので、その取扱いに注意が必要です。今までにも、お届けしたブロッコリーがすでに傷んでしまっていたというご報告を皆さんからいただくこともあり、ブロッコリーの出荷に関しては苦い経験を何回か味わってきました。

良い状態で皆さんにブロッコリーやカリフラワーをお届けするには・・・

・まず、収穫時期を迎えたらすぐに収穫して出荷すること。収穫時期が遅れたものは、収穫後の老化も早いです。

「今が食べ頃ですよ」と言わんばかりに、つぼみのツブツブとした緑色がキラキラと輝いているブロッコリーのみを選んで出荷すること。少しでも劣化してゆく気配のあるブロッコリーを無理して出荷しないこと。

・収穫後は野菜の体内に熱がこもっているので、すぐに冷蔵庫に入れて冷ましてやると良い状態を長引かせることができるようです。

・ビニール袋に詰めると、どうしてもビニールに触れているつぼみの部分が蒸れて傷みやすくなるみたいです。新聞紙で包んであげたほうがよいかも。

・遠方の方々に野菜セットをお届けする場合、宅急便で翌日の到着となり、収穫から到着までに少し時間がかかります。配送中にカリフラワーが傷んでしまう可能性があるので、遠方の方々へお届けする野菜セットには、カリフラワーを外して、代わりに他の野菜を入れました。

ブロッコリーやカリフラワーの他にもいろんな野菜が収穫できるので、無理してこれらの野菜をセットに加える必要はありません。秋にもブロッコリーやカリフラワーを栽培しますが、秋は涼しいので傷みにくく、全ての方々にこれらの野菜をお届けできるでしょう。

・ブロッコリーやカリフラワーをお届けした方々には、できるだけ早くこれらの野菜を食べていただくように、お伝えいたしました。

保存するなら、固くゆでて冷凍保存するとよいようです。また、今は野菜を長期間保存できるような高性能の野菜貯蔵袋が販売されているようなので、そのような袋を利用されても良いと思います。

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カリフラワー。左側のつぼみの白色のツブツブがキラキラと輝いているカリフラワーが収穫適期。右側は少し収穫が遅れたカリフラワー。

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今回出荷したブロッコリー。側枝の部分を主に食べる茎ブロッコリーです。茎もアスパラガスに似た食感でおいしく食べられます。

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