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2017年6月27日 (火)

平成29年6月26日、27日の野菜セット(食べ頃の作物を長く出荷してゆくコツについて)

今回の野菜セットの内容です。

玉ねぎ、大根、紫首カブ、人参、キュウリ、キャベツ、白菜、ブロッコリー、サヤインゲン、ズッキーニまたはモロヘイヤ、青シソ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など  

野菜セットについてのみなさんからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、電話やメールで農場まで、または、小林に直接にお伝えください。

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キャベツや白菜やレタスなどは、結球して収穫時期を迎えたらすぐに畑から収穫しないと、そのまま傷んでしまいます。収穫の忙しい作物です。

これらの作物が一時に大量に収穫時期を迎えてしまうと、それらを販売する販売先を見つけなくてはいけません。しかし、なかなか見つけるのはたいへんです。

今年の春作の小林農場の畑では、キャベツや白菜がうまい具合に収穫時期がバラバラに分散され、収穫時期を迎えたものから順番に収穫して、長い間、ちょうど食べ頃のキャベツや白菜を野菜セットに入れられたと思います。

一時に大量の作物が収穫時期を迎えないように、工夫はしました。

  ・種まきは何回にも分けて、少しずつ行う。種まきの時期をずらすことにより、収穫時期もずらせる。

   キャベツはだいたい、1週間ずつずらしながら4回くらいに分けて種まきしました。1回につき70個くらいの作物を育てられるように種を播きました。これくらいの量が、小林農場の販売能力に見合った数だと思います。

  ・複数の品種を栽培する。

  早く収穫時期を迎える「極早生品種」や、ゆっくり収穫時期を迎える「晩生品種」など、複数の品種を栽培すると、収穫時期がずれます。

  ・畑は少しやせていたほうがよい?

  肥えた畑で栽培すると、どの作物も勢いよく生育して、同時に収穫時期を迎える傾向があるように思います。少し畑がやせていたほうが、作物の生育がゆっくりとして、収穫時期がばらつく傾向があるように思います。

  本当は今回のキャベツや白菜は、肥料を散布して準備していた、最も肥えている畑で栽培する予定でしたが、急きょ、栽培地を変えることになって、肥料を散布していない畑で栽培することになりました。

  キャベツはイライラするくらいのんびりと生育していましたが、収穫時期がうまくばらついてくれて、長く野菜セットに食べ頃のキャベツを入れることができました。収穫されたキャベツはみんな小さいのですが、あまり大きすぎるキャベツを野菜セットに入れると「食べきれない」とみなさんから敬遠されることもあるので、野菜セットの出荷にはちょうど良かったです。

Dscf6347キャベツや白菜やブロッコリーの畑の様子。

 

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