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2017年5月16日 (火)

平成29年5月15日、16日お野菜セット(大根の抽だいについて)

今回の野菜セットの内容です。

玉ねぎ、大根、紫首カブ、二十日大根、葉玉ねぎ、キャベツ、レタス、サニーレタス、ほうれん草、小松菜、キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ

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大根が花茎を伸ばして花を咲かせている様子。

このように、高く花茎が伸びて、まるで塔が建ったような姿になることを「とうがたつ」と言います。養分が根から花の方へ吸い取られてゆくので、このような状態になってしまうと、食用部の根部の品質が落ちてしまいます。

大根は、種が発芽してから収穫時期を迎える間に、5℃くらいの低温にさらされると、とうがたちやすくなる性格があります。寒い時期に種まきして栽培すると、収穫時期を迎える前にとうがたってしまって、まったく出荷ができなくなってしまうこともあります。

現在、野菜セットに入れて出荷している大根は、2月のまだ寒い時期に種まきして、ビニール資材で保温しながら育てたものです。ビニール資材で保温しても、4月まではどうしても5℃くらいまで気温は下がる日が多いです。そこで、この時期に栽培する大根は、低温を感じにくいように改良された鈍感な品種を選んで栽培しています。

今回も複数の品種を試してみました。上の写真のようにとうがたってしまって出荷できない大根も多かったですが、「春大根・春の都(トーホク交配)」という品種はとうがたたず、無事に収穫できました。

桜が満開を迎えた頃から大根の種をまけば、もう低温の心配はあまりせずに無事に収穫しやすくなります。小林農場でも、4月に入ってから大根の種をたくさん播いています。

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