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2017年5月10日 (水)

栽培暦 4月30日~5月6日(4月の育苗について) 

この週に行った仕事です。

収穫・出荷  片づけ  育苗  除草(ネギ苗など)  播種(オクラなど)  小麦粉の袋詰め  仮植え(里芋、ナガイモなど)  移植(カボチャ、キュウリ、ズッキーニなど)  緑肥を粉砕、鋤きこみ  サヤエンドウの誘引  播種(小松菜、カブなど)

春作の苗作りも終盤。間もなく、育苗ハウスで育てた苗が、次々と畑に植えられてゆきます。

今回の育苗でも、いろいろと新たな学びがありました。

今年はネズミによる被害がひどく、私がいろいろと苗を防御してあげても、いったいどうやってその防御を突破するのかわかりませんが、ネズミにたくさん苗を食べられてしまいました。

春は温床の中で暖めながら苗を育ててきましたが、温床から苗を外に出すと、どういうわけだかネズミは苗に手を出さなくなります。4月下旬に夏の葉物野菜やウリ類の作物の種播きを行いましたが、温床を使うのをやめて、温床の外で始めから苗を育てることにしました。

4月の下旬でも、まだ早朝は育苗ハウスの中でも5℃くらいにまで気温が下がりますので、夜間はさらにトンネル状にビニールをかぶせて種まきされた育苗箱を保温しました。だいたいこの時期に種まきされる作物の発芽適温は25℃とか30℃とかで、けっこう高温が必要です。

温床なしで種が発芽してくれるかどうか心配しましたが、モロヘイヤなどの葉物野菜は種まきしてから3日後には何の問題もなく発芽して、カボチャも種まきして10日ほどした頃に、だいたいの種の発芽が揃いました。(発芽するまでの床土の地温は、昼は20度から35度くらいを推移し、夜間は10℃くらいまで低くなることもありました。)

4月になれば昼に日が出るとハウスの中はたちまち30℃や40℃くらいまで上がってしまうので、しっかりと換気しながらハウス内の気温を下げるのに神経を使います。むしろ、温床を使うと温度が高くなりすぎて、育苗が難しくなる場合もあります。4月下旬は温床なしでも作物の種を発芽させて育てることができるということを確認できたのは、今年の育苗の収穫でした。

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現在の育苗ハウスの様子。

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